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Thinking
Old thinks

■ 2002/05/31 (Fri)  アフリカ小僧の悪戯。
フランス敗れる!
ワールドカップは波乱の幕開け。
そりゃあもう興奮しっぱなし。
試合終了の笛と共にボルテージは最高潮!
もう、テレビの前で自分がどうしたらいいのかわからず、誰もいないのに周りを見回し、立ったり座ったりを繰り返す始末。
開幕でこんなになってたら、この先どうなることやら。
ちなみに今大会、日本に注目するのは当然として、他に気になるのはイングランド。
理由なんてないよ。なんとなく。
ここは思い切ってベッカム風のツンツン立った髪型にしてみようかしら?
似合うとか似合わないとかは別にして。
楽しまなきゃソンだろ?

■ 2002/05/30 (Thu)  幻想が転がり出す。
ワールドカップの開幕は刻一刻と近づいてる。
報道も、ここぞとばかりにワールドカップ一色。
もはや世の中にはワールドカップ以外存在しないかのような扱い。
でも、それでいいじゃない。
報道にのせられてようが、一向にかまいません。
にわかサッカーファンが急増したって結構です。
だってワクワクするんだもの。
頭の中はもうワールドカップでいっぱい。
居ても立ってもいられません。
その熱に犯され弄ばれる自分がいても、そんなカンジが大好きです!

■ 2002/05/29 (Wed)  火星からこんにちは。
最近ちゃんと喋れてますかね?
以前よりちょっとくらいマシになってますかね?
内容のない軽口たたくのも好きだけど、たまには内容のあることだって話したいじゃない。
口から勝手な言葉があふれるのは、きっと母親譲り。
そのうち煩悩ごと溢れ出したりしないかしら?

■ 2002/05/28 (Tue)  弱酸性ひとつ。
たまにはのんびりしようかと、1時間遅く起きてみる。
しかしそれはやるべきことを1時間遅らせたに過ぎず、のんびりって程でもなかった。
ただのぐうたら。
人の心が読めるのと、人に心が読まれるのとどっちがいいんだろう?
どっちも違うな。
いやいや、どっちも必要か?
そんなことを頭で逡巡させてたらもう外は闇。
やるべきことの何割やったやら。
ふと見るとゴミ箱のゴミが溢れ出そうとしてる。
明日はまず、ここからだな。

■ 2002/05/27 (Mon)  鯉を干したらいけません。
朝、携帯へのメールの着信で目覚める。
目を開けたら、いつもと同じ朝かと思いきや、それは全く違った世界だった。
目に見える世界があまりにも劇的に違う。
昨日までと同じものを見ても、同じ場所を通っても見え方が違う。
その違いに戸惑いながらも作品の搬出へ。
設置にはあれだけかかった空間も、撤去はあっけないほどあっさり。
みなさんの協力を得て、元の白い壁に。
そして空っぽになった部屋は、最初に見たときと違っていた。
小さくなったのか、近づいたのか。
とにかくこれで、ひとつの区切りはついた。
また次へ。
帰り際、同じ会期を過ごした作家と、以前から気になってたお隣の定食屋、またの名を秘宝館へと潜入。
店の外も珍品揃いだったものの、店内は期待以上のスゴイ品々。
目にするのは初めてのモノから信じがたいモノまでそれはもう・・・。
つか、じーさん、アナタそのものがヤヴァすぎ。
そのおもしろ人生に拍手!
確実に何かが変わった一日。
ここはトワイライトゾーンとかじゃないよね?
・・・・眠る前、再び携帯へメールが着信。

■ 2002/05/26 (Sun)  欠片ハ何処?
とうとうトーキョーワンダーサイトでの展示が終わる。
長いようであっという間の16日間。
今回、いつになく苦しんで、いつになく悩んだ分、勉強になることも多く、新しいものはたくさん見えました。
自分の可能性は広がり、感覚は解放されました。
自分の自信になったことは言うまでもありません。
この機会を与えて下さった方や、協力していただいた方々に心から感謝を捧げたい気持ちでいっぱいです。
もちろんこの場で出会うことが出来た人たちにも。
夕方、いよいよ終わる時間が近づき、ふいに切ない気持ちに襲われたのは充実した仕事が出来たことのあらわれでしょうか?
いつまでもこの空間にいたいような、時間がこのままであってほしいような。
そんな気持ち。
無事、会期が終わってホッとするのと同時に、一抹の寂しさも感じたりして。
確実に次が見えたので、それを膨らませてもっと自分の見たいものを見てみたい。
そんな欲求に駆られて仕方がありません。
泣いて、笑って、感じます!

■ 2002/05/25 (Sat)  お茶の水橋にかかる月。
13時からギャラリートークだというのに、軽く遅刻しての登場。
ホント毎日ごめんなさい。
モノを創ってるときにはおなかが空いてるかどうかなんてぜんぜん気にならないのに、会場ではすぐにおなか空いたりして。
どうにもこうにも緩みっぱなしの気分。
ただ、次にやりたいことをゆっくりとふくらましてるんです。
ゆるして。
展示してる作品で終わりじゃなくて、むしろそれが始まりだから。

■ 2002/05/24 (Fri)  金魚提灯。
トーキョーワンダーサイトへ行くために駅に向かっていると、高校時代の同級生「I」に会う。
まさかこんなとこで再会するなんて。
で、お互いの近況なんかを話したりして再会を誓う。
さらについでに買い物まで済ましてからお茶の水に向かったものだから、会場入りはかなり遅れました。
ごめんなさい。
会場に入ってからも、2Fの自分の作品のところにはほとんどいずに、1Fでヴィデオのダヴィングしてたり、あろうことかワンダーサイトの前で、なにやらお祭りの始まった気配。
ついつい、見物に。
ねぷたの櫓やら太鼓やらを見てすっかり物見遊山。
そのまま終了の時間を迎える。
結局のところ、今日は何しに行ったのやら。
その自由行動ぶりが母に似てきたのはどうしたもんでしょうかね?

■ 2002/05/23 (Thu)  静かな銀色。
以前を知る。
大きな子供と小さな大人が駆けめぐる。
昔は昔、と笑っている間に今はもうどんどん昔になっていく。
ファイルされた記憶が、役に立つのはいつかなんてわからない。
畳の上を蜘蛛が這う。
蒼いランプと紅いランプは交互に点灯し、やがて消える。
つながるコードの中を昔どうしが行き来する。
それもこれも些細なこと。
境界線なんてどこにもない。
畳の上にまた蜘蛛が戻ってきた。
時計の短針は90度づつ刻んでるのかとさえ思う。

■ 2002/05/22 (Wed)  箱の中の僕。
トーキョーワンダーサイトで現在、僕のインタビュウや公開制作の模様なんかがヴィデオで上映されている。
何か不思議な感じだ。
ブラウン管を通して見た僕は、僕のようで僕でない気がする。
普段、僕は僕を見ない。
僕は僕の声を聞かないし、僕の仕草を見たりしない。
確かにブラウン管の向こうにいるのは僕で、別人なんかじゃない。
でも。
僕はいつも僕自身であって、他人を見るような視線で、第三者として僕を見ることはない。
要するに目の前にいる僕に違和感を感じるのだ。
ブラウン管の向こうで僕が喋ってる。
他人の気持ちを推し量るのはむつかしいけど、箱の中の僕の気持ちは、手に取るようによくわかる。
そこにいるのはやっぱり僕だ。

■ 2002/05/21 (Tue)  夏の胡瓜の匂いがした。
カブトムシを飼ったことはありますか?
あの夏の、あの匂い。
記憶が頭を駆けめぐる。
冷たい水で顔を洗う。
落ち着き先はまだ見えない。

■ 2002/05/20 (Mon)  スタアをとりもどせ!
ここ最近、ビデオ録画しておいたテレビ番組を見る余裕もなく、ビデオテープがたまりにたまっていたので、一念発起して一気に見ることにした。
5倍速かなんかで撮ってたりしたので、その量の多さに閉口。
それでも、すぐに意地になってしまう性分からか、早送りを繰り返しつつ、とにかく先へと進もうとする。
時には番組一本まるまる早送り再生したりして。
で、結局全部見ることも出来ず、かといって何を見たのかもよくわからない。
ハッキリ言って最高に無駄な時間を過ごす。
オレのバカッ!

■ 2002/05/19 (Sun)  博士の憂鬱。
会場で、色々な人に会ってると「十人十色」って言葉を実感する。
おだやかなひと。
辛辣にぶつかってくるひと。
あくまでマイペースなひと。
自分の世界をもってるひと。
芯の通ったひと。
昔と変わらないひと。
同じことを繰り返すひと。
情に篤いひと。
道に迷うひと。
初対面なのによく喋り、あげくの果てに「人見知り」だと言っちゃうひと。
同じ人なんて1人もいません。
ごくごく当たり前のことなんですけど。

■ 2002/05/18 (Sat)  それはまるで球体の部屋に畳を張るように。
あえて分けるとすれば、やる気のある人間とそうでない人。
今日、目の前にいたのはやる気と情熱であふれた人ばかりでした。
そんな人たちと話してるうちに、最近作品を創るのに頭で考えすぎてたことに気づかされました。
もっと頭の中空っぽでいいんじゃない?
そうでないと柔軟性がなくなるから。
もっと感覚的でいいんじゃない?
そうでないと表現したいモノを見失ってしまうから。
本質は、理屈じゃなく、気分で掴まえたほうが、しっかり掴まえられそうな気がするから。
システムより解き放たれて、自由に!
そして何より遊び心を!

■ 2002/05/17 (Fri)  フィーバーノヴァ。
映像制作のために酷使したマックの調子が悪いので、調整しようと思いきや、結局ハードディスク初期化する羽目に。
どうしてこうなるのよ?
とりあえずネット環境は復旧。
あとはその他のシステム復旧しなきゃ。
とはいえこれしきのことで徹夜してなるものか。
何故か体調不良にみまわれてしまっている今、それだけは何としても避けねば。
うーむ。

■ 2002/05/16 (Thu)  素敵生活。
伊東へ。
個人のログハウスに、ワタシの作品を飾っていただけると言うことで、その設置に。
目の前に広がる海。
まさにパノラマ。
多少時化てるくらいがちょうどいい。
雨に煙る山並みは幽谷の趣。
おしごとで行ったハズなのにすっかり自然を満喫。
鶯の鳴き声に心和まされながらの設置。
なにせ都会ッコなもので、見るモノ聞くモノ全てが新鮮に感じてしまう。
あー、せっかくだから温泉入ってくればよかったな。
ゆるやかな時間が流れる中で、ピースなひととき。
まさにスローライフ。
夜、東京に帰ってネオンの中に再び身を置く。
やっぱり、オレの居場所はこっちかな。

■ 2002/05/15 (Wed)  橙色に聖橋。
気づくと一日が終わってる。
さほど慌ただしくもなさそうなのに。
現実とそうでない部分の境目で、何かを掴もうと必死なのだ。
まるで鰻を掴むように。
掴んだと思ったらスルリと手から抜け落ち、また追いかける。
その繰り返しの中から、世界はもう違う色に見え始めてる。

■ 2002/05/14 (Tue)  キライになるのはまたこんど。
生活に現実感がないような気がする。
別に夢うつつの中を生きてるワケでもないのに。それは曇り空を蹴散らして、突然現れた夏の太陽のせいか?
今年初めて蚊に刺された。
痒い。
どうせならオレが蚊になって美女の血でも吸いたいぞ、と。
・・・・・よし。

■ 2002/05/13 (Mon)  こんなカラダに誰がした?
休館日。
久々にのんびりしようかと思いきや、どうのんびりしたものかさっぱりわからず、結局外出。
軽いワーカホリックか?
で、家に戻っても結局作業始めたりなんかして。
創ることに歓びを感じるお年頃。

■ 2002/05/12 (Sun)  風を掴んでみましたか?
本日も公開制作。
で、今日は母の日なので花を意識して制作してみる。
別に花を描いたワケじゃないけど。
ちょっぴり感謝の意を込めて。
なんて、慣れないことをするとビミョウに筆先が狂ったりするもんさ。
公開制作終了後、その模様を記録したヴィデオを見せてもらう。
普段、制作をしてる自分なんて見たことなんてなかったので新鮮で不思議な感覚を味わった。
自分の行動に感心しちゃったりして。
動きは職人系だな。何となく。
今晩は久々にゆっくり寝れます。
大の字かいていきまっしょい。

■ 2002/05/11 (Sat)  パブリックプレビュウ。
前日からの雨も上がり、いよいよ初日を迎える。
公開制作をやるにあたり、想い出しておきたい気持ちもあったりなんかして朝からお茶の水界隈を散策。
そして公開制作。
人前で制作するのはおそらく初めての経験。
視線を浴びながらの制作は一挙手一投足に気が抜けない。
緊張感が空間を痺れさす。
完成。
自分に酔いそうになったとしても今日ぐらい許されてもいいでしょ。

■ 2002/05/10 (Fri)  石原都知事あらわる。
引き続き本日も設置作業。
もうここまで来ると、悩んでいたことすら莫迦莫迦しくなり、一心不乱に作業に打ち込む。
ミリ単位の調整をこなし、鮮やかな職人技のような趣で手は動く。
そこへ、夕方から石原慎太郎東京都知事が視察に来るとの知らせが入る。
なんとしてもそれまでにはほぼ完成の状態にしなければならない。
今日はお手伝いさん急用のため欠席。
オレの本気モードのスイッチはめり込むくらいに「ON」だ!
一気に大詰めから完成へ。
そこへ石原都知事、香水の香りを漂わせつつご登場。
やっぱりこの人は芸術文化がお好きなんですね。
ワタクシ、若手作家の芸術発信基地との趣旨に添うべく、精進させていただいておりますよ。ええ。
そんな緊張の瞬間を経験しつつ、明日の初日を迎える準備は整った。
自分でも間に合うとは思っていなかったので正直ビックリ。
奇跡を起こす力でもそなわったんじゃないかと勘違いしちゃいそうなくらい。

■ 2002/05/09 (Thu)  手間を惜しんで動かなくなったらオシマイさ。
朝から風邪薬を飲んで作品の設置に向かう。
サエない体調のまま、黙々と作業を進める。
ただ、どうしても空間にしっくりハマらない。
何かが思い出せない。
とても大事な何かが。
うっすら何かを思い出しかけていたところへ館長がやってきた。
驚いたことにほぼ同じことを考えていた。
それをきっかけに何かを思いだした。
忘れていた何かを思いだしたとたんに、作業は好転した。
それを言葉で表そうとしても何なのかはわからないけども。
例えるなら、黙して喋らなかった男が突然、饒舌になったような。
抜け殻だった身体にたましいが戻ったような。
いまだに思い出したのは何だったのかわからない。
ただ確実にその感覚はこの手の中にある。

■ 2002/05/08 (Wed)  はじまりはじまり。
トーキョーワンダーサイトの搬入始まる。
空間の持つ雰囲気と、自分の作品との勝負が始まった。
負けるわけにはいかない。
空間の中で、必ず決まる位置がある。
それを探りながらの作業。
連日の徹夜で、実は立ってるのもキツい。
ただ、手は抜けない。
納得がいかなければ次々チェンジ。
これしきのことで倒れてられるか、っての。
夕方からトーキョーワンダーサイトの作家同士で顔合わせ。
おもいっきし体調不良な顔でごめんなさいね。
でも、お互いの発する熱は感じたよ。
すべてはここから始まるのさ。
また明日も設置なので、今日はほんの少し寝ときます。
その夢の熱でうなされないように。

■ 2002/05/07 (Tue)  東京の車窓から。
映像作品、書き出すディスクのスペースが足りなくて、結局外付けのハードディスクを買う羽目に。
アイタタタ。
で、渋谷に赴き、買ってきたのは何故かFireWire接続のHD。
ウチのMacはUSB接続なのに・・・・。
でまた、渋谷へ戻ってお店の人に事情を説明して取り替えてもらう。
渋谷2往復の巻。
この期に及んで何やってんだか。
そうやって作業が遅れる分、今夜の徹夜も確定的に。
もう何徹目かしら?
明日から作品の搬入と設置なのにな〜。

■ 2002/05/06 (Mon)  よせてあげて。
目の前には二台のマック。
右手と左手で、同時に作業を進める。
こんな時は、両手が利けることに感謝だ。
で、ふと「対になっているモノ」で連想したのは「おっぱい」。
これがまっ先に浮かんだ。
まあ、連日の徹夜続きに、軽くよこしまな想像するくらい許されたっていいでしょ。
そんな今夜も、徹夜コースです。

■ 2002/05/05 (Sun)  オレはバカか?アホなのか?
ひとまず、映像作品ひととおり出来るも、納得がいかない。
なんだろう?
何がしっくりこないんだろう?
で、悩んでても一向に進みそうもないので改めて作り直しを決意。
こりゃ今夜も徹夜だな。

■ 2002/05/04 (Sat)  いつもと違う空。
展示用のマックを借りに稲城へ。
ちょっと郊外に出ると、すっかり景色は違う。
車窓から見た空はどこまでも広く、その空を切り取るカタチはほとんどなかった。
で、帰ってきてけっきょく徹夜。
明け方の空はどこか新鮮で、はるか向こうが見えそうな気がした。
見慣れない空たちは、ぼんやり僕の頭を刺激した。

■ 2002/05/03 (Fri)  ちびっこエンゼル。
いまだ悪戦苦闘中なのはなんで?
どうやら最後の最後まで、すんなりとはいかないようだ。
まだまだ。
まだまだだよ。
挑戦するのは自分の能力に対してだから。

■ 2002/05/02 (Thu)  いい女の見分け方。
金は不浄だと言い、欲深いことを軽蔑する。
そんな相手を信用できる?
聖人じゃあるまいし。
金は必要だ。
目的のためには金が要る。
その使い方を誤らなければ、自分を磨く価値がある。
欲こそ活力だ。
欲しいと思えばこそ、やる気も起きる。
向上するにはそれだけのエネルギーが必要だ。
欲求が自分を動かし、その過程で必ず金が必要な場面はやって来る。
生ぐさだろうが、俗物だろうが、それが人間でしょ。
誰もが心に魔物を飼ってるものさ。

■ 2002/05/01 (Wed)  いかりや長介を見かけた日。
絵の具、筆、画布、Mac。
どれもこれもツールに過ぎない。
道具を見せたいワケじゃないんだ。
見せたいのはふるえる空気。ころがる心。
胸がキュッとしめつけられたら、その想いを伝えよう。
貪欲に。貪欲に。
ただの光の信号としてでなく、その熱量さえも。
筆に力を!みずみずしい歓びを!
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