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Thinking
Old thinks

■ 2003/03/31 (Mon)  僕らは夢に生きている。
力みすぎ。
どうもやることなすこと力が入りすぎる。
で、空回り。
車で言えばエンジンの空ぶかしみたいなもんか。。。
アクセルを踏まなくてもいいようなとこで力一杯アクセル踏んじゃう感じ。
いつでも全力でないと不安になっちゃうみたい。。。。
肩の力抜いて。
もっとリラックス、リラックス。

■ 2003/03/30 (Sun)  道は長い。
待っている。
そのことについて、もっとアグレッシブな方法はないものだろうか。
いや、待つことほどアグレッシブなことはないのかもしれないが。
緩急を使う。
急、ならば使い慣れてはいるものの、緩、はむつかしい。
急、ばかり使っている人間にとっては、緩、を使うのが怖くもある。
要、メリハリ。

■ 2003/03/29 (Sat)  白と黒の宇宙。
創る、ってことになかなか時間がさけなかったり。
そんな時には、落描き。
何処から始まっても良いし、何処で終わっても良い。
作品、だなんて大袈裟なことでもなく、とにかく気軽に描きつける。
気軽に。気軽に。
あぁ、たーのーしーいー。

■ 2003/03/28 (Fri)  捲土重来を期す。
どうにもこうにもイケてない。。。
近所の郵便局に行こうとして、いつもと違う道を通ったら、、、、、迷った。。。
僕は、生まれてからずっとこの土地で暮らしてるのに。。。
ここで始まった今日のイケてないぶりはとどまるところを知らない。
キップを入れるタイミングをミスして、バチーン!と改札で挟まれる僕。。。
もちろん警告音の鳴り響く中、白い目で見られる僕。
僕の後ろには渋滞、キップは地面の上。
こんな日のトークは何処へ行っても生ぬるい。
笑いを取るでもなく、締まりのないトークに終始。。。
もうこりゃダメだ。。。
これ以上無駄に動いてもイケてないぶりを発揮するばかり。。。
時には諦めも必要って事ね。。。
ま、こんな日もあるさ。

■ 2003/03/27 (Thu)  反面教師。
なんだか莫迦莫迦しくなることもある。
自分がどれだけの人間か、ってことを棚に上げて。
それでも少なからず余裕を持ちたい。
心の中に。
ゆとりを。
慌ててつまんないモノを創らないようにしなくっちゃ。

■ 2003/03/26 (Wed)  マインドトレイニング。
自分はどんだけスゲエのか?
冷静になって考えると、あまりにもちっぽけだ。
とは言え、風船のように突然大きく膨らんだりしない。
いずれ萎んだり、破裂したりするようなまやかしの大きさなんて要らないんだけど。
何かを確かにやり遂げたときの達成感が欲しい。
それを得たところでまた、麻薬のようにその達成感が欲しくなるのは間違いないが。
どうか眼に力を。

■ 2003/03/25 (Tue)  白い面に何をする?
やりたいことに向かって真っ直ぐ走ったらいい。
そう、そうだよね。
今やってることが回り道に感じたとしても、必ず向かいたいところへ向かってるに決まってる。
「創ること」と「作業」の違い?
そこに厳密な線引きなんてないし、時には重なり合ってる。
確実に近づいてると感じる日もあれば、そうでもない日もある。
大きく、視野を広く。
僕らの物語はいつだって進んでる。

■ 2003/03/24 (Mon)  薄紅色。
きょねんのいまごろ何してた?
恋?
おととしのいまごろは何を?
恋?
そしてことしは何するの?
決まってるよね。
暗い雲の下にもラヴを。

■ 2003/03/23 (Sun)  太陽のとおりみち。
遠足日和のこの日、アーティスト仲間の北川邸を目指して相模原方面へ。
いい気分でドライブ。
春だね、もう。
到着した北川邸は紅白の梅が咲く、まさにお屋敷。
そこに遺されてたのは、他ならぬ日本の美意識。
こういう建物があること、いやこういう空間そのものがあることが嬉しい。
そんな北川邸で行われていたのは自主製作映画の上映会。
正直、予想を良いほうに裏切り、面白かった。
見に行って良かったな、これは。
で、都心に戻って元気の出るごはんを食べて、笑って本日の遠足は終了。
いい感じでリフレッシュの1日。
また明日から元気にやれそうだね!

■ 2003/03/22 (Sat)  ネオンカラー。
でけたでけた。
うんうん、いい感じ。
これはロンドンにいる相方に早く見せたいもんだ。
いや見せびらかしたいくらい。
やればできるね。僕も。

■ 2003/03/21 (Fri)  夜があけるその前に。
創りたいものにそもそも理由なんてない。
焼き肉を食べたくなったとして、それに理由はない。
その時食べたくなった、それだけ。
女の子を好きになったとしても、それに理由はない。
捜そうと思えば、理由があるのかもしれないが。
本人にとって、理由なんてどうでもいいことなのだが。。。
理由のないことに理由をつける。
だんだん言い訳のようになる。
創るだけでよければ簡単なんだけど。。。

■ 2003/03/20 (Thu)  スケベごころとおとなのひみつ。
未知の世界への扉は、何処に開いているかわからない。
偶然と偶然が重なったとき、突然目の前にぽっかりと現れる。
そこに入るとか、入らないとかじゃなくて、扉が開いたときにはもう身体は向こうの世界。
幾度も車上から光の帯を眺める。
時計の針は進んでも、時間は逆へと遡上する。
すこしむかし、が今ここにある。
朝の空気の冷たさに、すこし目が醒めた。
遊びの時間にくちづけを。

■ 2003/03/19 (Wed)  世界とはうらはらに。
横浜へ。
本日のお勤めは絵画教室の代理講師。
普段やり慣れたことではないので、微弱に緊張しちゃったりして。
とは言え、大事件の起こるはずもなく無事終了。
まだ陽のあるうちに家路に就くのはいつ以来なんだろうか。。。
眼前に広がる、あまりに平和な光景にちょっと拍子抜けしたりして。
こんな日は、時間が有意義に使える気がする。
とは言え、夜はいつものようにまだまだ長いんですけど。。。

■ 2003/03/18 (Tue)  いつでも現役。
まるで合宿のようだ。
日付を超えて深夜の帰宅。
そしてそれからようやくごはんにありつく。
そう、この1日は練習だ。
来るべき本番のための。

■ 2003/03/17 (Mon)  悪魔は今日も嗤ってる。
弓の弦はあまり強く張りすぎると折れてしまうらしい。
かと言って、張りが弱いと矢は前に飛ばない。
太鼓も張りすぎると皮が破ける。
張りが弱ければ音は響かない。
なんでもそう。
やりすぎてしまっても、やらなくても、どちらもよくない。
その程良い力加減を掴みたい。

■ 2003/03/16 (Sun)  僕の戦場。
あぁ、眠い。。。
そりゃあ毎日、朝になって寝る生活を続けてたら当たり前なんだろうけど。
それでも、作業作業。
やりたいことがあるのです。
メモだとか走り書きみたいなものが、周りに散らばってきました。
ちょっとしばらく片づくことはないんでしょうけど。

■ 2003/03/15 (Sat)  世界でひとつだけの花。
高校の陸上部の後輩が結婚式を迎えた。
ひとさまの結婚式に招かれてしあわせなふたりを見るにつけ、自分も結婚したいと思う。
もちろん、相手がいないとできない、ってことは知ってるけど。
で、帰り際、新郎である後輩とハグ。
と、とたんに目を赤くして涙する新郎。
馬鹿、こっちまで嬉しくてもらい泣きしちゃいそうだよ。

■ 2003/03/14 (Fri)  真夜中のメロディ。
また明日でもできる。
そう思って明日やらなかったことは枚挙に暇がない。
ここのところは、思い立ったときにやるようにしてるんだけど。
で、今日中にこれだけは、これだけは、なんて思ってやっていると毎日めざましテレビを見る羽目になる。
それはとっくに今日中の範疇を超えてるんだろうけど。
思い悩んでやらないでいるよりかはいいんじゃないかな。

■ 2003/03/13 (Thu)  遠き便りに。
銀座を歩いてたら、なんとか、って言うアーティストと間違えられた。
合ってるのは、アーティスト、って事と頭文字が「さ」、って事くらい。
僕はそのなんとかさんに似てるのだろうか?
そんなことはさておき、今日はたいへん勉強になる日だった。
特に版画について。
その技法もさることながら、作品そのものの考え方を中心に、作品に込められたものを聞かせてもらう。
あまりに力強いアウトプットを目の前に、自分の作品を顧みたりして。
やはり、自分の世界を築くのは、並大抵の努力じゃなくて、改めてその難しさを痛感。
それでも夕方かかってきた国際電話と合わせて、僕のやる気はうなぎのぼりなんだけどね。

■ 2003/03/12 (Wed)  琥珀色の下に。
目の前で繰り広げられてる光景はなんだろう?
時々入り込む迷宮。
それはそれで悪くないんだけど。
毎日は楽しくあったらいいじゃない。

■ 2003/03/11 (Tue)  たとえ三振したって。
バッターボックスに立たなくちゃ。
バッターボックスに立たなかったら何も始まらない。
そこに立たずにああだこうだ言ったって、どんだけもっともらしいことを言ったって、所詮遠吠え。
特大のホームランも全てはそこから。

■ 2003/03/10 (Mon)  乳白の中に。
〆切をひとつ片づけたところでお外へ!
がんばっている人を見るために!
外に出た後で、やらなきゃいけないことを思い出してももう後の祭り。
見たいものを見るのです。
で、最終的にすっかり楽しくお酒を呑んでた僕。
陽気なのは大好きだもの!

■ 2003/03/09 (Sun)  好きまでの距離。
作業、って思ったように進まない。
時間ばっかりが過ぎてゆく。
作業は進まない。時間は過ぎる。
作業は進まない。時間は過ぎる。
慌てたってしょうがないんだけどさ。

■ 2003/03/08 (Sat)  ロケットをみつけたよ。
人の話は聞かなくちゃ。
なんだか毎日勉強することばかり。
これがいつ還元されることやら。
もちろん還元されないといけないんだけど。
まだまだ足りないことばっかりさ。

■ 2003/03/07 (Fri)  ワイパァの向こうのヴィジョン。
僕の頭にやってきた。
それは突然というわけでもなく、じんわりと。
乾いた砂の上に水を流したときのように、じんわりと。
まだ外に出すには、ほのかすぎる。
この種火、どう育てよう?

■ 2003/03/06 (Thu)  ひとりあるき。
どうやら山手線に乗るのは久しぶりだったようだ。
渋谷駅のホームがすっかりリニューアルされて、明るく綺麗な空間になってた。
そこに滑り込んでくる山手線の新型車両。
まるで、未来にタイムスリップしたかのような錯覚に囚われる。
で、池袋と恵比寿に赴き、展示を見て回る。
そして恵比寿でそのまま本探し。
書店の中をウロウロしてもなかなかお目当ての本は見つからない。
やっとの思いで目当ての本を見つけてレジに並んだ時には手に目当ての本以外に4冊。
ウロウロしてる間につい、読みたい本に出会ってしまった、ってワケ。
ついでに恵比寿あたりのおしゃれ方面なお店を覗きつつ家路へ。
自由行動大好き。

■ 2003/03/05 (Wed)  コチラ御肌、加湿セヨ。
この時期、空気がたいへん乾いてる。
当然、お肌もカサカサ。
唇もカサカサ。
せめて心だけはカサカサにならないようにしなくっちゃ。
モイスチャー、モイスチャー。

■ 2003/03/04 (Tue)  雲の上の日。
今日も気付くと一日が過ぎる。
別段のんびり過ごしてるつもりもないけど。
少しでも時間を有効に使おうと、地下鉄移動の際には読書。
これだってそんなに読み進められるワケじゃない。
それでも現実を離れて虚構の世界に心を委ねてみるのも佳い。
どんなに足掻いたってこの世界に暮らしているんだもの。
心の澱は軽くして、切れ良く動かなくちゃ。

■ 2003/03/03 (Mon)  横隔膜に驚きを。
男五人でお食事会、ジンギスカンの巻。
ここ最近は、しょぼくれた感じも多かったけど、ここは気兼ねせずにラム肉に突撃!
油の飛び散るのも気にせずに、喰う、呑む、喰う。
美味しいモノ、って普段の憂さを忘れさせる。
うん、満腹満腹。

■ 2003/03/02 (Sun)  いつでもどこでも。
いついかなる時も、僕はアーティストでありたい。
たとえ眠っていても。
たとえ食事中でも。
たとえ呼吸しているだけでも。
その一挙手一投足が、アーティストでありたい。
どこでどんなことをしていても。

■ 2003/03/01 (Sat)  春雷。
まだまだ勉強することは沢山ある。
何事も勉強、勉強。
今日も勉強になることばかり。
学んだことは、自分の実にしなくちゃね。
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