トーキョーワンダーサイトにて行われていた「calling」。
この展示で永岡くんは大量のワラを使った展示をしていた。
で、その大量のワラの撤去を手伝うべく2tトラックの運転を引受ける。
ここ東京ではワラはなかなか手に入らない貴重品。
せっかくのこの大量のワラを廃棄処分にしてしまうのは忍びない、というか廃棄すれば、廃棄のためにお金がかかってしまうここ東京。
再利用の道を模索して行く中で浮かび上がったのが、この日ワラを納入することになった動物公園。
動物公園でもなかなかワラは手に入らないらしく、代替品として木製のチップを使っているのだとか。
で、板橋のふれあい動物園、目黒の碑文谷公園、さらに相模原の麻溝公園へとワラを納入。
途中、板橋でワラを納められなくなりかけたり、碑文谷では実家に近いこともあって両親に遭遇したりとハプニングもあったりしたものの、最終の麻溝公園まで無事、ワラを納入終了。
朝から始まった、ワラ納入珍道中も戻ってみればすっかり夜。
にしても、どこの動物公園のスタッフも、心暖かい人たちばかりで、こんな人たちに動物たちが世話をされているかと思うと、何だか心がホッとします。
レンタカーの2tトラックを返した後は、おつかれさん会。
体を動かした後のお酒はうまい!
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