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Thinking
Old thinks

■ 2004/08/31 (Tue)  どうでしょう。
今週末の福島でのパフォーマンスと、来週の杉並での展示とパフォーマンスの打ち合わせ。
ロンドンでの展示の準備もあるのだけど、こちらはこちらで楽しそうなので強行日程を敢行。
楽しければ多少しんどいことも苦にならないハズ。
やれると信じて目の前のことからやるだけです。
突撃です。

■ 2004/08/30 (Mon)  かかりません。
前夜、突然通話中に途切れた携帯電話。
その後まったく電源が入らないので修理へ。
見てもらったら、電池入れ直しただけで無事復活。
電池パックを外して5分、10分くらいおいてから再装着すると良いらしい。
本体も異常なし。
そういうこともあるんですね。

■ 2004/08/29 (Sun)  密封。
玄関から一歩たりとも出ません。
出る気もありません。
今日は描きます。
今日も描きます。
描かせてください。

■ 2004/08/28 (Sat)  コンディション良好。
描く。
一日集中してとにかく描く。
それだけです。

■ 2004/08/27 (Fri)  身体感覚で走る。
トーキョーワンダーサイトにて、「ヤオ・ホァイ・オウ コンサート」を鑑賞。
マレーシア人のヤオ・ホァイ・オウさんは1975年生まれ。
僕と同い年だが、ドイツに学び、今もドイツで活躍中とか。
やはり世界には同年代で才能にあふれた人がいるもんだ。
曲の名前はわからないけど、僕はアンコールで聴かせてもらった曲が特に好き。
その後、ワンダーサイトで打ち合わせ。
どうもここでの打ち合わせの終了のきっかけは終電。
面白いミーティングなのですが、帰りはいつも薄氷を踏む思いです。。。

■ 2004/08/26 (Thu)  おつとめごくろうさんです。
父を迎えに。
心配性の父の心配は、いつも杞憂だ。
まぁ、杞憂なら杞憂でいいんだけど。

■ 2004/08/25 (Wed)  気合いだ!
オリンピックが熱い。
作業をしながらも中継に熱視線。
選手だけじゃなく、僕も気合いだ。
気合いだ!
気合いだ!気合いだ!気合いだ〜!!!

■ 2004/08/24 (Tue)  おっと。
朝、いつも通りに起床して掃除洗濯をすませ、軽く作業してお昼から羽田へA嬢を迎えに。
大阪から帰ってくるのでてっきり大阪発の便と勘違い。
正しくは関空発。手痛いミス。
夜は急遽ダンサーJOU(http://www.odorujou.com/)さんの公演に誘われてびっくりゲストとして出演。
舞台上でアーティスト仲間の永岡くん、チカラくんといっしょにペインティングや巻物を披露。
びっくりゲスト本人たちが一番びっくり。
慣れない舞台に戸惑ったりして。
でも舞台の上はけっこう楽しい。

■ 2004/08/23 (Mon)  がんばりましょう。
朝は8時起床。
まず柴田悦子画廊へ赴き、先日の個展の後処理など。
その足で注文していた額を取りに行き、お昼には横浜。父の代講。
帰宅後、父を見舞い、実家に寄り、食材を買って再度の帰宅は夜の10時。
それからやおら作業。
就寝は4時くらい。
まぁ良く動きました。

■ 2004/08/22 (Sun)  むむむ。
一気にペインティングにかかる。
ただ、慌てて色を置くと発色も雑で鈍くなる。
落ち着いて急ぐ。
非常に難しいけど、そうせねばなりません。
そこが出来不出来に関わるので。

■ 2004/08/21 (Sat)  燃えてます。
描くことに集中してたら、みそ汁の鍋を焦す。
とにかく一日制作三昧。
朝から晩まで刷毛をとる。
絵の具の乾く時間も惜しんで作業。
で、焦がしたみそ汁はどうしよう。。。

■ 2004/08/20 (Fri)  しばらく。
久しぶりの買い物。
まだまだ暑い渋谷を歩く。
ともかく暑い。
犬ならずとも、舌を出して歩きたいくらい。
で、新調したのはシャツとズボン。
涼やかに歩きたいものです。

■ 2004/08/19 (Thu)  新しい作品に取りかかるにあたって。
あわてない。
急いては事を仕損じる、という言葉もある通り。
基本になるところを大事に。
作品の土台、そして骨組みとなる部分こそ慎重に。
進捗が遅くてもあわてずに。

■ 2004/08/18 (Wed)  失言。
よかれと思って発した言葉で、相手を不快にさせてしまうことがある。
言ってから、しまった!と思って大反省。
フォローの言葉も虚しく空回り。
やっちゃった、と思っても後の祭り。
言葉には気をつけなくっちゃ。。。

■ 2004/08/17 (Tue)  夕涼み会。
この暑さを吹き飛ばそうと、わが家では夕涼み会を開催。
この日は雨。
暑さも和らぎ、ちょうどいいコンディション。
友人たちを招いて、結局未明までの宴。
暑気払い、暑気払い!

■ 2004/08/16 (Mon)  がんばりましょう。
父を病院へ連れて行く。
こんどの検査は大変そうだ。
本人もきっと不安だろうと思う。
僕は家を出てるとは言え、家族は家族。
こんな時こそサポートせねば。

■ 2004/08/15 (Sun)  雨の日の話。
久しぶりの雨。
かれこれひと月あまりも続いていた30℃以上の真夏日も今日はひと休み。
ひときわ涼しく感じられる。
雨バンザイ!
さて、こう涼しいと集中力も高まるもの。
ぐっと集中して制作に、といきたいところだがどうしても気になるものがある。
それはオリンピック。4年に1度の祭典。
柔道、野球、そしてサッカー、と見たいものめじろ押し。
涼しい気温に反して、たまらなく熱くなります。

■ 2004/08/14 (Sat)  ひみつ調査。
こっそり研究中。
何を、ってのは言えないけど。
だって言ったらこっそりじゃないからね。
知りたい?
教えらんないな。

■ 2004/08/13 (Fri)  抜き打ちテスト。
東京都現代美術館にてトーキョーワンダーウォールの交流会。
と、その前に急遽「作家のための言葉塾」にて美術史家・林道郎さんとのディスカッション。
林さんは美術史と言う観点から作家の言葉を探り、僕らアーティストは自分の作品を語る言葉を発見しようと言う試みなのだが、なにぶん当日電話をもらってディスカッションしているものだからそれはもう、実力を問われている気がしてさあ大変。
幸いかどうか、都知事が早く到着したことでディスカッションは少し早めに切り上げることとなったものの、冷や汗もの。
林さんが話しやすい人でホントに良かった。。。
まぁ、僕は言葉を巧みに操れるタイプでもないので、思ったことを思った通りに言うしかないんですけども。

■ 2004/08/12 (Thu)  やらねば。
非常に不安な状況だ。
こんな時こそアッパーに。
気持ちは伝染する。
鼓舞、鼓舞。
まずは自分を鼓舞。

■ 2004/08/11 (Wed)  時間に追い付く。
実は、、、個展以前からここに書くのをためていて、と言うか書く時間がなくて、約半月ぶりに書き込む。
まるで夏休みの宿題。
何でもためると大変になる。
そして妙な強迫観念と義務感。
早いうちに手を打ったほうがいいね。ふぅ。

■ 2004/08/10 (Tue)  もうこんな時間。
頭ボーッとしながら映像制作。
が、意外に早く、ピタッと決まった。
勘を頼りにするのもいいかもしれない。
あまりしょっちゅう頼るわけにもいかないけど。
それにしても、動いてないのにジトーッと出る汗がたまらなく鬱陶しい。

■ 2004/08/09 (Mon)  山を切り開く。
個展会期中できなかったことがたまってる。
山積み。
ホント壁際にプリントやらCDやら山積み。
早く平地にしたい。
容易じゃないけど。。。

■ 2004/08/08 (Sun)  夜空を染める。
夜、原宿のくるりにおじゃまして、屋上にて神宮の花火鑑賞。
これがまた、特等席もいいところ。
気持ちのいい夜風と、片手にはビール。
もう言うことはありません。
夏を満喫です。

■ 2004/08/07 (Sat)  さてさて。
個展が終ったからと言って、すぐに制作が始められないのが実情。
まずはあとかたづけ。
これがすんなりとはいかない。
目の前のことからいっこずつ。
疲れてる場合じゃないね。

■ 2004/08/06 (Fri)  搬出。
会期は終わるけど、またこの日から新たなスタート。
白くなった画廊の壁を見て気分もリセット。
あらためて、いらしていただいた方たちに感謝しつつ、視線は次へ。
作品とともに家路に。
制作の日々が待ってます。

■ 2004/08/05 (Thu)  ひと区切り。
いよいよ個展も最終日。
ホントあっという間。
そしてたくさんの人に来ていただいた。
やはり見ることから始まるとすれば、とにかく大勢の人の目に触れたことは良いことだし、次を期待してもらえることは非常に嬉しい。
最終日のこの日は、会期終了後、写真撮影。
なんでもフォトグラファーの人が僕を撮りたいと言うことらしい。
どうも撮られるということは勝手が違うのだが。
二眼のカメラで狙われる。
いったいどうなりますことやら。

■ 2004/08/04 (Wed)  ようやく。
必ずしも本人の意図した通りに作品を見てもらう必要はない。
見る人が好きに見てくれたらいいのだが、今回は僕の意図するところを汲み取ってくれる人が多い。
大した意図ではないが、見せたいものが伝わっているかと思うと少なからず嬉しい。
共感を持ってもらえることは大切だ。
これからももっとがんばらねば。

■ 2004/08/03 (Tue)  真剣そのもの。
さて、今回の個展ではわりと聞かれるのが、素材と描き方について。
まぁそういうことを聞く人は大概、少しは絵を描いたことがある人か、描いている人が多いのだけど。
僕としては特殊な道具や描き方はしてないのだけど。
少しばかり画布や、色の置き方にこだわってはいる。
でも、技術的なことに目を向けるのは日本人的かな、とも思う。
まるで目利きの職人さんが品定めをするような目つきで、絵を見て行かれる。
見られるこっちにも、走る緊張感。

■ 2004/08/02 (Mon)  お休み出動。
僕は横浜と藤沢で代講。
お昼から夜まで、たっぷり講師をつとめる。
で、画廊には一日行けずじまい。
こういう時に限って画廊には大切な人がいらしてたりする。
まぁそう全てがうまくいくとは限らないとは言え、ちょっと残念。。。

■ 2004/08/01 (Sun)  モダンって。
画廊の終わった後、森美術館へMoMA展を見に。
てっきり少し前のペインティングのコレクションばかりかと思いきや、面白いビデオアートの作品も展示されている。
もちろんペインティングなども見応えのある作品多数。
さすがのコレクション。
勉強になりました。
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