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Thinking
Old thinks

■ 2004/09/30 (Thu)  月が。。。
映像の編集も大詰めの書き出し。
そして渡英準備の荷物の支度も始めなくっちゃ。
確認事項もあるし、慌ただしい!
心にぽっかり穴をあけてる場合じゃないんだけど。
おおぅ。。。

■ 2004/09/29 (Wed)  台風接近。
チェック。
最終チェックにするつもりが大幅直し。
調整、調整。
ここからどこまで詰めて行けるかが鍵。
もうひとふんばり。

■ 2004/09/28 (Tue)  佳境。
映像制作も山場。
あぁ、、、もう、いっぱいいっぱい。
脳は酸欠です。

■ 2004/09/27 (Mon)  うぅん。
すっかり秋らしく涼しくなりました。
映像の編集も、暑くて捗らない、ということはなくなったものの、そもそもこの強行日程に追い付いてないのが実情。
けっこうがんばってるはずなんですけどね。

■ 2004/09/26 (Sun)  気をつけましょう。
わが家は間違い電話が多い。
大概は以前この番号を使っていたらしい「○○建設ですか?」か、「××社長いらっしゃいますか?」なのだが、今日のはひと味違った。
中年らしい男性:「ネギシさんですか?」
僕:「いいえ、違いますよ。」
と、ここで普通なら「間違えました、すいません」とかいう返事があるかと思いきや、
中年:「あーっはっはっはっは!」
と大笑いのあと、
中年:「ウソでしょう」
ときた。ウソじゃないって。ウチはネギシじゃありません。
僕:「いいえ、違いますよ。」
中年:「またまたそんな、ウソでしょ?」
ウソじゃありません。ホントです。
僕:「おかけ間違いじゃありませんか」
中年:「いやいや、ネギシさんでしょ?」
あくまでも間違っているという意識は無いようです。
僕:「だから違いますって!(語気強めに)」
ここでようやく気付いたらしく、さっきまでの元気の良かった声が急にトーンダウン。蚊のなくような声で、
中年:「すいません、、、、」
と、一言。「す」から「ん」までの間に音量の下がること下がること。
くれぐれも間違い電話には気をつけましょう。
間違いをしたら即、丁寧に詫びる。幼稚園児でも知ってる常識です。

■ 2004/09/25 (Sat)  気ばかり急くけど。
何をやっても進まない日がある。
きっとそういう日だ。
足踏みするにもきっと理由があるに違いない。
イチローだって、固め打ちする日もあれば、まるで打たない日もある。
凡人の僕らにそういう日があっても問題はない。

■ 2004/09/24 (Fri)  エンジョイ。
恵比寿クラスの講評会。
半年前に始めたこのクラスだけど、みんな熱心な方ばかり。
ズラッと並んだ生徒さんたちの作品はどれもエネルギーにあふれてる。
半年で明らかに気持ちの変化、それも前向きなパワーが出てきてる。
これにはホント驚くばかり。
毎回描いているところも新しい発見でいっぱいだけど、こうして一堂に会すると、またあらためて発見させられる。
やはり絵は気持ちだ。

■ 2004/09/23 (Thu)  脳は酸欠。
映像に取りかかる。
もちろんその合間にも他の作業、そしてロンドン行きの準備も進める。
少しばかり現実逃避したい気分もあったけど、作業を進めているうちにテンションあがる。
アドレナリン分泌。
もう止まりません。

■ 2004/09/22 (Wed)  肉の誘惑。
もう間に合わない。
そんなことばかりが頭をよぎる。
予定していたバーベキューへの参加もキャンセル。
ともかく時間の許す限りペインティング。
やるっきゃない。

■ 2004/09/21 (Tue)  いよいよ。
ロンドンへ出品予定のペインティングを、わが家では広げて見れないため、近所の公共施設へ。
念のため、受付で広げていいかどうかの確認をとったら、課長さんか部長さんがお出ましに。
事情を説明して作品を広げさせてもらう。
で、見るとまだまとまりきってない。
やはり、狭い部屋の中では部分しか見えてなくて全体が見えてないのだ。
展示も間近だというのに驚異のスローペースだが、広げて見て良かった。
さてさて、これから手直しだ。

■ 2004/09/20 (Mon)  やるで〜!
早くもロンドン後、のうちあわせ。
うぅ、、、まだロンドンへの準備も終わってないのに。。。
何一つ仕上がってないけど、次から次へとものごとは動いてく。
慌ただしい。
と、言いながらもそれもまんざらでもないけど。

■ 2004/09/19 (Sun)  2日目。
Tシャツ作りも2日目。
それぞれの制作スピードはまちまち。
ただ、出来上がってくるのは誰もが楽しい。
疲労と、いいものを作りたい意欲と。
ここが葛藤のしどころです。

■ 2004/09/18 (Sat)  Tシャツづくり。
ワンダーサイトにて、デザイナーズウィーク2004(http://www.tdwa.com/04/)に出品するTシャツを制作。
ワンダーサイトのアーティストが7人集まっての制作。(ただしこの日は1人欠席)
Tシャツアーティストの北川さんは別として、他はTシャツは制作したことのないアーティストが大半。
これは難航するぞ、、、と思っていたら案の定。
それでも、平時はひとりで制作することが多いアーティスト同士。
あんがいみんなでワイワイ作るのは楽しい。

■ 2004/09/17 (Fri)  はてはて。
午前中、柴田悦子画廊にてニューヨークより帰国中の板東里佳さんと会う。相変わらず元気そう。
元気の源は、やはり体力作りから。
「35歳を超えると急にガクッ、とくるから身体の変わり目には気をつけなさい。アーティストなら特に。体力が落ちてまずやられるのはメンタル。これをやられると周りに当たったりするようになるから気をつけなさい。」
とのこと。
まだ自分では体力があると思ってはいるが、メンタルに来るのは困る。気をつけないと。やはり体調管理はアーティストの基本ですね。
夕方から、世田谷美術館へ「沙漠の王国 ヨルダン展」のレセプションへ。ヨルダンの地域性か、様々な文化が行き交っていただろうことが想像できる。
そして夜は天王州へ。チェーホフの「かもめ」の舞台へ。
始まる前に解説を渡されたのだけど、読んでしまっては面白味が半減するのではないかと思い、読まずにいたのが失敗。実に難解でした。。。
終わった後に読んでようやく納得。読んでおけば良かった。。。
帰路、東京タワーが輝いていました。

■ 2004/09/16 (Thu)  そういうわけで。
父の検査結果は上々であったらしい。
電話で聞いてひと安心。
僕は今日もペインティング。
いよいよ大詰め。
さらに気合いを入れなくちゃ。

■ 2004/09/15 (Wed)  あ、それ。
ペインティングだ。
始めたと思ったら、あっという間に夜。
思いのほか一日が早い。
何を思っているのかも、いまいち整理ができないくらい。

■ 2004/09/14 (Tue)  えんやこら。
前日、フェスティバルの展示作品の搬出に行けなかったため、作品を預かっていただいている星野さんのお宅へ引き揚げに。
三鷹から、下北、渋谷、そして都立大と寄り道して帰る。
そして広げたペインティングに手を入れる。
大きな事件はないけど、確実に毎日が過ぎている。

■ 2004/09/13 (Mon)  そりゃ。
やっぱり楽しいことのあとには当然やらなきゃいけないことが待っている。
なかなかペースが追い付かないけど。
がんばるしかないね。

■ 2004/09/12 (Sun)  またね。
この日もフェスティバルは続く。
前日までに友達になった海外のアーティストがこの日はパフォーマンスをするのでそれを見るために再びセシオン杉並へ。
なんだか毎日英語漬け。ちょっとした練習にもなるし、何より文化や価値観の違う人たちと話すのは楽しい。
もちろんこの夜も打ち上げ、宴。スシ・バイキングに国内外問わずテンション上がりまくり。
また他日の再会を約して帰路へ。
大変実り多いフェスティバルだった気がしてます。

■ 2004/09/11 (Sat)  それいけわっしょい。
セシオン杉並にてMMAC Festival(http://members.jcom.home.ne.jp/mmac/)のパフォーマンス当日。
午前中にリハ。あっという間に終わって出番の夕方までは手持ち無沙汰、ということで海外から来ているアーティストとつたない英語ながらお話し。微妙なニュアンスは伝わらないけど、そのぶん本音というか核心部分ばかりで話が出来る感じが非常に楽しい。そんなこんなであっという間に、本番のお時間。星野さんとのセッションは2回目、会津から見てるのである程度の動きは頭に入ってる。ある部分はいつものように即興だけど、動きに合わせてあらかじめ決めておく部分もあったり。
終わったあとの反応は上々。気分も上々だ。
そして夜はこの日の打ち上げ。国内外のアーティストと宴会。
たのしい!

■ 2004/09/10 (Fri)  画期的なお味。
昼間は恵比寿にて講師。
夕方よりセシオンへ。
僕の出番はないので、展示とパフォーマンスを見て帰りに中華を食す。
めったなことでは中華にハズレはないと思っていけど、、、あった。
まれに見る大ハズレ。
うぅ〜ん。

■ 2004/09/09 (Thu)  ニャー。
夜、九段会館へ猫劇場を見に。
猫のサーカス、というか猫たちの驚きの芸のオンパレード。
猫好きならずともきっと楽しめるショウ。
もちろん猫好きならたまらん。。。
はぁ〜、いい。

■ 2004/09/08 (Wed)  がんばれ。
ひさびさに制作の時間。
暑さで頭はぼんやりだけど、ペインティング。
のんびりしてる場合じゃないのね。。。
もう少し余裕があるといいのだけど。

■ 2004/09/07 (Tue)  阿佐ヶ谷ナイト。
「MMAC FESTIVAL IN TOKYO 2004」の搬入にセシオン杉並へ。
僕の展示はあっさりと完了。で、あとは海外の作家のお手伝い。ここから英語漬け。とにかく英語で必死に会話。夜のオープニングパーティーもずっと。。。
ただでさえ不出来な僕の英語力なのに、「日本は何故自殺率が高いんだ?」などと、日本語でも答えづらいようなことを聞かれても。。。
自殺する人の心情などは、死人に口無し、で想像するしかないのだが、「おそらく彼らは、仕事をたくさん抱えてストレスだったのでは?」と答える。すると、「あなたにはストレスはある?」と聞くので「ない」と、即答。もちろんないわけはないのだけど。「何故ないの?」とさらに聞かれるので、「僕は作品を創ることで発散してる」と言うようなことをカタコトで答える。カタコトでしか答えられない自分自身がストレスだったりするんだけど。。。
でもこれも練習、練習。
とにかく会話して少しは英語力を身に付けなくっちゃ。

■ 2004/09/06 (Mon)  ここは東京。
会津に行っている間にもやるべきことはたまってる。
おしごと、おしごと。

■ 2004/09/05 (Sun)  ビバ!三島町。
不思議なもので、前夜に夜更かしをしていてもきれいな空気の所為か朝は8時に起きて朝食。まさに旅先効果。
昼過ぎから車で少し足を伸ばして温泉へ。露天風呂からは緩やかに流れる川、それに深緑色の山々。雄大な自然の中で、ゆったりした時間を過ごす。
夕方から体育館にてパフォーマンスの仕込み。広い場所にプロジェクションできるのは気分がいい。
夜、本番。今回のフェスティバルに誘ってくださった星野修三さんとのコラボレーション。舞踏+映像。いつもと勝手は違うけど、動きに合わせて空間で遊べたのではないかと。
落ち着く間もなく、会津に別れを告げ、昨日通った東北道を南下。
良い経験。そして何より楽しい東北道中でした。

■ 2004/09/04 (Sat)  会津道中。
会津にて行われている会津アートカレッジ・パフォーマンスフェスティバル(http://aacpf.fc2web.com/)に参加すべく東北道を北上。
折しも台風の影響か、道中は大雨。車を運転してるのに、まるで潜水艦で進んでいるみたい。水中クルーズ。
高速を下りるとだいぶ小降り。はじめての東北は夜の闇と霧で包まれる。あたかも地底へとつながっているようなトンネルを抜けた先は秘境そのもの。
到着した先は、廃校を利用した宿泊施設。はじめての経験にワクワク感向上。
夜は他の国内外のアーティストと交流(酒盛り)。楽しくて寝たのは5時でした。。。

■ 2004/09/03 (Fri)  金の輝き。
東京国立近代美術館(http://www.momat.go.jp/)へ「琳派 RIMPA」展(http://www.tokyo-np.co.jp/event/rimpa/)を観に行く。
もちろん期待して行ったのだが、期待以上に良い作品たちに出逢う。
海外の作品も並んでいるが、まったく古さは感じさせず、その迫力には驚くばかり。
見るべきものがたくさん。
見終わった後は満足感でいっぱい。
帰りは足を伸ばしてあんみつ。
おなかもいっぱいです。

■ 2004/09/02 (Thu)  初もの。
気付くともう9月。
秋とは思えない暑さに身体は戸惑うばかりだけど。
でも暑くても秋の味覚はやって来る。
そう、今夜の食卓には、秋刀魚。
美味。

■ 2004/09/01 (Wed)  エネルギー。
父の講座の代講。
どこの講座に行っても思うのだが、元気のいい人が多い。
そんな元気のいい人たちが集まる。
パワフルだ。
若造としては負けてられません。
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