Top | News | Biography | Works | Thinking(blog) | Goods | Contact | Links
Thinking
Old thinks

■ 2005/01/31 (Mon)  朝とか夜とか。
毎日が単調にならないのは良いことでもありますが、リズムを掴むのがなかなかにむつかしいものです。

■ 2005/01/30 (Sun)  みっちり。
家に帰ると日が暮れていて、、、すっかりクタクタです。
ホント現場、って感じです。

■ 2005/01/29 (Sat)  描くんです。
足場の下から、階段の上から、励ましの言葉を受けながら、壁画進行です。

■ 2005/01/28 (Fri)  はしご。
一日講師三昧。

■ 2005/01/27 (Thu)  描きます。
お弁当を持って橋の下に出陣です。
時間のある限り描きます。

■ 2005/01/26 (Wed)  制作。
パリでの展示のための制作。
これはこれで必死。

■ 2005/01/25 (Tue)  橋の下で。
今日も駒沢公園で絵を描いているとなにかと声をかけられる。
中でもタクシーの運転手さん。
いつもこのあたりで休憩をしているらしく、「また様子見に来ますよ〜」と。
日ごとに変わる画面を楽しみにしてくれている人がいる。
描いてるこちらも楽しい。

■ 2005/01/24 (Mon)  だいこん。
家に帰っておでん。
英気を養って、明日もがんばりましょう。

■ 2005/01/23 (Sun)  両手にホカロン。
橋脚横の広場でフリーマーケットを開催していたこともあり、寒空の中でも公園はたくさんの人出。
足場に上って描いていると、励ましの言葉やらかけて行ってくれる人がいる。
室内で独りで描いているのとは違い、こういう交流がある。
描いていて緊張感が持てる。
寒いことを除けばとてもいい場所だ。

■ 2005/01/22 (Sat)  好天。
ストリートペインティングも開始1週間。
近所の子供も日に日に変わっていく壁面に早くも気づいている様子。
友達を誘って制作の進捗状況を見にやってくる。
まるで縄張りの確認のようだけど。
しばらく座ってペンキの流れる様子を見つめる女の子。
犬の散歩ついでに立ち止まって行く人。
公園は日差しとともにあたたかい空気が流れています。

■ 2005/01/21 (Fri)  進み具合。
パリ展のDMが刷り上がった。
いよいよ、というか、もう、なんだなぁ〜。
月日の経つのは、早い。
作品の仕上がりは、遅い。

■ 2005/01/20 (Thu)  招かざる差し入れ。
朝、陸橋下の制作現場に入ると、バリケードの中に毎日のようにゴミが増えている。夜か、朝早くか、公園を通りかかった人の中で心ない人が放り込んで行ったものに相違ない。まず、掃除から1日の制作は始まる。
しかしながら今日は事情が違った。もちろんいつものようにゴミは増えていた。が、足場に上がって目を疑った。足場の片隅に置いてあったもの。
大人のおもちゃ。
何故?何故ここに?
まだ新品と思われるがいったい誰が?何故ここに?
とりあえず片付けたものの、制作中もこの謎は頭の上で浮いたままだ。
わからない。
わからないが、どうやら公園では想像以上にいろんなことがあるってことはわかった。
都会のワンダーランドだ。

■ 2005/01/19 (Wed)  飛行船の下で。
新しい教室が始まった。
みなとみらいのビルの8階。眺めのすこぶるいい場所だ。
生徒さんたちもやる気のある人ばかり。集中して真剣そのもの。
こちらも本気でやらねばなりますまい。

■ 2005/01/18 (Tue)  決戦。
とてつもなく大きな画面に絵を描く。
これは絵を描き始めた頃からの夢のひとつ。
がんばっていたら夢は目標になり、今それを実行してる。
これは今まで得たこと、学んだこと、経験の全てを出し尽くす舞台。
全力であたればきっといいものが出来るはず。

■ 2005/01/17 (Mon)  その瞬間。
帰り道、横浜で急行に乗ったはいいものの、急激な腹痛。
我慢できない。
身悶えしても次の菊名駅まではまだまだ遠い。車掌さんのアナウンスさえ長く感じる。
まさか当世流行りのノロウイルス?
そう考えたきり、もう頭になにも思い浮べることができない。もうこれはあきらめようか、と思ったところで幸い菊名に到着。一目散に階段を駆け上がってトイレへ。
なんてことはない、ただお腹を冷やしてしまっただけでした。

■ 2005/01/16 (Sun)  雨模様。
雨でも橋脚下には人がやってくる。
寒くても、公園内で数少ない屋根つきの場所。
バスケの練習したり、犬の散歩の途中に休憩したり。
思い思いの時間を過ごしてる。
僕は足場の上で、ひたすら刷毛を踊らす。

■ 2005/01/15 (Sat)  ストペン。
駒沢オリンピック公園(http://www.komazawa-park.jp/)にて、東京都のストリートペインティング事業開始。
初日と言うのにあいにくの雨。そして屋外での制作だけあって寒いことこの上なし。。。
東京都の担当者さんたちの見守る中、下地を施してある橋脚下壁面にやおら制作開始。なかなか広い面積だけあって手強い。。。
午後、橋脚下にジャンべの練習をしにパーカッショニストあらわる。雨の中、刻むリズムが制作に心地いい。話してみると気のいい兄ちゃん。
寒いけど、楽しい制作の場だ。

■ 2005/01/14 (Fri)  飛び立つための準備。
いつになく、早め、早めで。

■ 2005/01/13 (Thu)  いよいよ。
駒沢公園ストリートペインティング事業の打ち合わせ。
材料もほぼ揃い、足場設置も下地塗りも済んでいる。
あとはいよいよ描くのみ。
開始が待ち遠しい!

■ 2005/01/12 (Wed)  どこから。
タイトル、をつけるのはいつも悩む。
その作品を補足してくれる一番ピッタリくる言葉が見つかるまで探す。
出会うまで待つ。
すぐに出会うこともあるし、なかなか会えないこともある。
考え過ぎずに、楽な気持ちでいると出会い易い気がする。
気がするだけで、すれ違うことが多いけど。

■ 2005/01/11 (Tue)  あっちもこっちも。
テレビが随分つまらない。
以前は大好きだったけど。
陰惨な、気が滅入るようなニュースが多すぎる。
お正月の演芸番組も終わったし。
見たいものはあまり、ない。
のんびり見てる時間もないけど。

■ 2005/01/10 (Mon)  予備助走。
すーっと、自然に集中できるのが理想。
切羽詰まると、自然とそうなる。

■ 2005/01/09 (Sun)  好機。
制作のためのまとまった時間が取れるのはありがたい。
ホントありがたい。

■ 2005/01/08 (Sat)  おおむね。
あわてず、さわがず、おちついて。
何だか地震の時の心得みたいですが、そんな気持ちで絵も描きたいと心に決めています。
時には衝動的ですが。

■ 2005/01/07 (Fri)  それだけ。
乾かしては描き。
乾かしては描き。
その繰り返し。

■ 2005/01/06 (Thu)  籠りまして。
3月にはパリで個展をするというのに、作品はまだまだ途中。
集中、集中。

■ 2005/01/05 (Wed)  まず。
帰ってきたら、山盛りになっているものはたくさん。
新聞とか。
ポストの中の年賀状とか。
まずはこのへんから目をとおします。

■ 2005/01/04 (Tue)  帰路。
いつになくのんびり過ごしたお正月も今日まで。
ラブラドールのチェリーと雑種猫チョビに別れを告げ、一路東京へ。
明日からは東京で頑張らんと。
充電完了!

■ 2005/01/03 (Mon)  和歌山へ。
和歌山の根来寺へ。
山寺だけあって、どこか聖域的な雰囲気を感じる。
圧巻は国宝にも指定されている大塔。
木造で、よくぞこの形を作ったものだと思う。
奥の院も畏怖感すら感じさせる。
そしてその足で和歌山、大阪の海を臨む。
とても穏やかです。
この三が日、バリエーションに富んだ正月です。
そして毎日美食の正月です。
今年はまず、肥えすぎに注意するところから始めないとなりませんね。

■ 2005/01/02 (Sun)  正月の大阪。
まずはなんばへ。
道頓堀脇の串揚げ屋さんでランチ。
安い!うまい!さすが食いだおれの街大阪!
食後は南海電車に乗って住吉大社へ。
驚くほど急勾配の太鼓橋、そして広い境内。
第三本宮、第二本宮、そして第一本宮、と3段階でお参り。
住吉から路面電車、阪堺線に乗って堺の宿院へ。
千利休の庵跡、与謝野晶子の生家跡など散策。
なかなか素敵な正月です。

■ 2005/01/01 (Sat)  元日の京都。
一路京都へ。
まずは八坂神社で初詣。
中学の修学旅行以来の京都に、ちょっと興奮気味。
高台寺の横を抜け、目指すは清水寺。
途中、土産物やさんに引っ掛かりながら。。。
雪の残る清水の舞台、気持ちのいい眺めはお見事。
遅めのお昼は祇園で。
元旦早々、素晴らしい幕開けです。
▲Back to Thinking top



Copyright Kazuhito SAHARA All rights reserved. 掲載情報、画像の無断転載禁ず