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Thinking
Old thinks

■ 2005/02/28 (Mon)  搬入。
午前中、まずは大使館へパスポートの再交付手続きに。その足で、HISパリ支店へ帰りのチケットを手配に。
午後からは搬入。作品が無事だったおかげで搬入は問題なく完了。もしも作品が入ったカバンを盗られていたら、、、と思えば、なんとかパリへ来た目的そのものは果たせそうです。

■ 2005/02/27 (Sun)  アパート入居。
夜が明けても、現実は変わりありませんでした。
朝、早くも残りわずかとなった現金でパンを買い、まずはギャラリーが用意してくれたアパートへ予定通り入居。
日曜では大使館も旅行代理店も開いてないので、明日の搬入に備えてアパートで作品をキャンバスに張り込む作業。
外は道が凍っていて、大変危険です。

■ 2005/02/26 (Sat)  パリの洗礼。
やられました。
完全にやられました。
成田からSASにのってコペンハーゲン経由でパリへ。
パリに着いた時にはすでに夜。そんなパリに向かう電車、RER乗車わずか2駅目で、、、盗難!!!
バックパックごと、PowerBook、外付けハードディスク、デジカメ、現金、財布、免許証、保険証、ビックポイントカード、昨年RockwellのみんなにもらったTシャツ、家の鍵、自転車の鍵、手帳、パスポート、帰りのチケット、ファイル、電子手帳、名刺入れ、はんこ、祖父が作った革のはんこケース、お菓子、フランス語会話の本、DVD、、、それこそありとあらゆる物をごっそりやられました。。。
次の駅でおりたものの、そこはフランス。日本のような素早い対応は期待できるはずもなく、、、ただただ頭の中が真っ白に。
綾がフランス語で駅員に状況を説明してくれて、パリ北駅の警察へ。警察ではまず、「私達にできるのは書類を書くことだけです。」ときっぱり言われ、なおかつ調書を取るのを待つ間、後ろ手に縛られている容疑者達が面通しをする横に座らされ、、、あまりにも最悪な状況に、これが現実とは把握できませんでした。。。
まさに悪夢。
警察を出たのは深夜。パリには雪が降り始め、、、駅前で泊まれるホテルに緊急避難でチェックイン。
最悪を通り越した事態です。

■ 2005/02/25 (Fri)  準備もそこそこに、、、
昼間恵比寿でカルチャーセンターの講師をつとめ、夕方からトーキョーワンダーサイトで行われるワンダーシード+展のレセプションへ。
アーティスト仲間との話もそこそこに、家に帰って渡仏の準備。
明日からはパリです。

■ 2005/02/24 (Thu)  小巡。
日本橋三越の「両洋の眼」に父の作品を見に。そのあと表参道へ出て、しばらく髪がきれないので散髪。銀行へ外貨両替に行き、松濤美術館、さらに佐藤美術館へ。展示用の素材と、海外の友人へのお土産を買って、、、と、一気に駆け回ったのでした。

■ 2005/02/23 (Wed)  今頃から。
ようやく旅行カバンの準備に着手。
さらにトーキョーワンダーサイトで週末から始まる展示の搬入。
そして渋谷で一件打ち合わせ。
走れ!

■ 2005/02/22 (Tue)  いけるか?
ともかく、作品の密度を上げたい。
あとは時間との勝負。

■ 2005/02/21 (Mon)  こちらも大詰め
壁画が一段落、ということで次は個展への準備。
とりわけ未だに作品制作中。。。
あとはもう、気合いで。

■ 2005/02/20 (Sun)  とうとう。
1ヶ月以上に渡った壁画制作もようやく完成。
長くて、寒い1ヶ月でしたが、終わってみればそんなことも一瞬の出来事のようです。
ご協力いただいたり、励ましていただいたり、何となく通りかかってしまったりした、たくさんの方々に感謝したいです。
特に仕事に行く前に毎日お弁当を作ってくれた綾に。
おつかれさま。ありがとう!
今後足場がとれるのが楽しみです。

■ 2005/02/19 (Sat)  大詰め。
壁画制作も大詰め。
別名、最後の悪あがき。。。

■ 2005/02/18 (Fri)  これもまた。
壁画制作のみならず、個展の小品も完成させねばなりません。
こちらにも集中。。。

■ 2005/02/17 (Thu)  トルコ料理。
昼はカルチャーセンターの生徒さん達が壁画制作の現場へ来訪。激励を受ける。本当に周りからの励ましは有り難い。
壁画制作後、夜はトルコ料理屋に向かう。サービスのハウスワインで早くも誘眠作用。ヨーグルトのたっぷり乗ったケバブをお腹一杯に食べた時点ですっかり血液は胃に回って、、、しあわせな気分です。

■ 2005/02/16 (Wed)  音。
iPodに詰め込んだ音楽を聞きながら気持ちを盛り上げています。
静かな状態よりも集中しやすい気がするのです。

■ 2005/02/15 (Tue)  放映。
壁画制作から帰って、夜テレビをつけると先日取材を受けた14ch・MXTVでストリートペインティングが紹介されていました。
壁画と、制作風景がさらっと映りました。テレビで見るとまた違った雰囲気。
まだまだがんばります。

■ 2005/02/14 (Mon)  普通に。
父の代講もあんがい日常になりました。

■ 2005/02/13 (Sun)  描きましょう。
描くことだけです。
他に考えることは、、、あっても考えられません。

■ 2005/02/12 (Sat)  打ち合わせ。
ストペン打ち合わせ、と言うより現況報告。
どうもこうも、やるしかないでしょ。

■ 2005/02/11 (Fri)  やること。
山盛り、てんこ盛り。

■ 2005/02/10 (Thu)  早仕上げ。
ストリートペインティングは早くも仕上げ、と言うのはもちろん嘘で、まだまだきっと完成には日数がかかるでしょう。
でも、いつでも「仕上げる」という意志を持って制作にあたらない限りいつまで経っても仕上がらないワケで。。。
とにかくそういうつもりで描いてます。

■ 2005/02/09 (Wed)  制作。
個展向けの小品を制作。
サイズが大きかろうが小さかろうが時間はかかる。
カレンダーを睨み付けても予定は変わらない。

■ 2005/02/08 (Tue)  刷毛を片手に。
東京都の広報誌の取材がやってくる。
写真撮られて、コメントして、どんなふうに掲載されるのか楽しみです。

■ 2005/02/07 (Mon)  ないない。
絵描きに休み、なんてものはありません。
せいぜい休憩時間を作るぐらいです。

■ 2005/02/06 (Sun)  はとこ来訪。
いとこの子供、と言うとはとこになるのだろうか。
それはさておき、いとこの花絵ちゃん、だんなさんの徹さん、娘の祭鈴ちゃん、そして愛犬3匹と家族総出で壁画制作見物&激励にやって来てくれた。
この祭鈴ちゃん、絵を見るのも描くのも大好きなお嬢ちゃん。
僕が描いている後ろで描いている様を凝視。
「なんでこの色使うの?」「どうして透明感がでるの?」と質問攻め。
答えられる質問あり、答えられない質問あり、とそれでもいっしょうけんめい答えていると、それをまたいっしょうけんめい聞いてくれる。
まさに好奇心の塊。
親戚ながらこの子はカワイイ、と思ってしまうのはいったい何バカ、って言うんでしょうね。。。
寒いのに夜遅くまで熱心に見て行ってくれました。
風邪ひくなよー

■ 2005/02/05 (Sat)  取材。
壁画制作の現場に、14ch・MXTVのクルーが取材にやってきた。
ペンキまみれで描いている姿を撮って行ったが、カメラを向けられるのは緊張する。
公園で描いているので、描いているところを見られるのにはだいぶ慣れたつもりだけど、それでも緊張感が走る。
知らぬ間に撮られていた、というのが楽かな。いや、つまらないか。

■ 2005/02/04 (Fri)  朝晩。
行ったり来たり。
時間は有効に使いたいと思う。

■ 2005/02/03 (Thu)  お昼休み。
講師をつとめる絵画教室の生徒さん達が壁画制作風景を見に来て下さった。
さすがにいいかげんなモノは描けないと思う。

■ 2005/02/02 (Wed)  特急に乗って。
みなとみらいまで30分ちょっと。
電車に乗っている時間はちょうどいい息抜きになったりもします。

■ 2005/02/01 (Tue)  まだまだ。
色に厚みを加えたいと思います。
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