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Thinking
Old thinks

■ 2005/03/31 (Thu)  お届け。
東府中へ。ワンダーシード+展で作品を購入していただいた方のご自宅へ作品を届けに。
なんと、まず一度ワンダーサイトへ展覧会を見に行き、後日もう一度来ていただいたのだとか。そして一旦はお茶の水の駅まで帰りかけたところを引き返して、売約をして下さったとのこと。そこまで気にかけていただけるなんて、絵描き名利に尽きると言うか、本当にありがたい限りです。
見た後も気になるような絵。今後もそんな絵を描きたいと思います。
そして思いがけずお伺いした林さん宅でいろいろごちそうになってしまいました。ありがとうございます。

■ 2005/03/30 (Wed)  確認。
午前中、留守中にあったあれこれを確認。約1ヶ月、あれこれたまっていました。
午後は講評会。
1日があっという間に過ぎます。

■ 2005/03/29 (Tue)  再交付。
鮫洲へ自動車運転免許証の再交付手続きに。これを皮切りに、保険証やら各種カードなどを再発行してもらうべくあちこちへ手続きに。
免許証が再発行されたので車でワンダーサイトへ、ワンダーシード+展の作品を搬出に。
日常生活の復旧が急務ではあります。。。

■ 2005/03/28 (Mon)  復帰。
カルチャーセンター、この時期は講評会が多い。
ついつい話していると時間がオーバーしてしまう。
さらっ、とはできないもんですね。

■ 2005/03/27 (Sun)  なんとかなりませんかね。。。
駒沢公園へ散歩に。
自分の描いた壁画がどうなっているのか気になるところ。
行く前には足場がかかっていた壁画も今ではすっかり足場もとれて見やすくなっている。
が。同時にテニスボールの跡を大量に発見。。。
やはり壁打ちですか。。。

■ 2005/03/26 (Sat)  新宿。
さすがにこの旅の疲れがどっと出て、午後2時まで目がさめず。。。
夜、高校時代の友人、ヨッぺこと伊藤洋平が作る家具の個展のオープニングパーティーに、新宿のリビングデザインセンターOZONEへ。彼はイギリスで家具づくりを学び、今は日本へ戻って伊藤家具デザインという家具の工房を運営している。彼はおおむねゆるい部類の人間だが、作り出す家具はシャープだ。高校の頃はそんな片鱗はちっとも見せず、お互い体育会系の部活にいそしんでいたのだが。
その後、綾の幼馴染み辻くんとアメリカ人の友人2人と待ち合わせて新宿の天ぷら屋さんへ。天ぷら、ひさびさです。

■ 2005/03/25 (Fri)  復旧の途。
午前中、実家に寄ってこの旅の報告を。そりゃこれだけたくさん盗られたらびっくりを通り越しますよね。。。
午後は恵比寿のカルチャーセンターの講評会。このために戻って来たようなものだけど、それにしてもよく無事に戻って来れたものだと思う。
その後、渋谷のDocomoショップへ。たいぶ以前にバックアップをとってあった携帯のメモリがあったのでいくらか復旧。とは言えここ最近知った番号は相変わらずわからないまま。。。

■ 2005/03/24 (Thu)  東京。
帰路は何一つ問題なく成田へ。行きと違うのは荷物。そして警戒心。日本とは言え油断は禁物です。
帰国したらまずやらねばならないのが復旧作業。自宅の鍵がないので、スペアキーを作成。それから日本の携帯がないので、Docomoで復旧。
でもメモリがないのでとりあえずかかってくるのを待つのみです。。。

■ 2005/03/23 (Wed)  帰国の途。
あっと言う間の1ヶ月。いきなり手痛いパンチを喰らった格好だが、良い渡欧だったと思う。
朝、Heathrow空港へ向かい、昨年に引き続き免税店を物色。
帰路は再びコペンハーゲン経由。
飛び立つのは寂しいものだが、何事もなく東京へ帰れれば良い。

■ 2005/03/22 (Tue)  Enrgy.
昨日ChristianがKazuの絵と似た作品が今、展示してあると紹介してくれたNational Galleryへ。ロンドンはほとんどの美術館、それも世界的に質の高いコレクションが無料で見れる。素晴らしいことだ。小学生や、中学生くらいの子供達が授業の一環としてフロア内で思い思いの場所で、作品を鑑賞したり、模写したりしている。日本にもこういう環境があれば良いと思うのだが。。。
企画展示室ではChristianが薦めてくれたJohn Virtureのペインティングがかけられていた。ロンドンの景色を白と黒で表現したものだが、そのキャンバスの大きさもさることながら、画面全体から発するエネルギーに圧倒される。描いた作家も凄いが、こういう作品に身近に触れられる環境も相当なものだと思う。感動のあまり浮ついた気分で美術館を後にする。
いったんCovent Gardenでいろいろお店を見たところでBond Streetでシェリダンさんと待ち合わせ。昨年のRockwellでの展示を見に来てくれたことがご縁なのだが、この日もトルコ料理の「Sofra」でごちそうになってしまいました。ありがとうございます。
ゆっくりとランチを楽しんだ後は、Oxford CircusのTop shopで良い具合の財布を発見。カバンを盗られて以来、財布も持ってなかったので買おうかと思いきや、綾がプレゼントしてくれました。ありがとう。そこから再びCovent Gardenへ。Neial's YardでRemedies for enrgyを購入。塗ればエナジーが補給できると言う携帯用のお薬。薬と言ってもお花のエキスを抽出した、アロマオイルなんかに近いもの。どうもこれからエナジーが必要な気がして。。。
そしてまたSouth walkのTate modernへ。ともかく美術館が無料なのは嬉しい。いつでも気軽に見られるのが良い。そこからLiverpool Street、Piccadilly Circusとまわり、中華街で晩ごはん。昨年みんなで何度か行ったお店がつぶれてしまっていたので、他のお店でチャーハン、ワンタン、小籠包をいただく。あまりにも美味しいので、店員さんに「ハオチー!」と言ってみたところ「オー、ハオツー!!」と、僕らの反応に喜びながらも発音を直された。。。
WhitechapelのRyan邸に戻って荷物をパッケージング。いよいよ明日は帰国だ。

■ 2005/03/21 (Mon)  ロックウェル!!!
午前中からKnightsbridgeのHarrodsへ。もちろん僕が買えるようなものはない。見るだけ。
そこからバスに乗ってバッキンガム宮殿へ。ちょうど正午の近衛兵の交代に出くわした。バッキンガム宮殿に来たのは初めてだが、いきなり見どころに遭遇するなんて。ラッキー。いったんWhitechapelに戻ってスーパーSainsbury'sで買い物。
あらためて外出。ひさびさに254番のバスに乗って向かう先はRockwell!!!
昨年展示をしたアーティストが運営するスペースだ。みんな元気であろうかと玄関のブザーを押す。聞こえて来たのは、、、Alexの声だ!
Rockwellのみんなと会いたいがためにここロンドンに来たと言っても過言ではないくらい。僕らが展示をしていた頃に彼女にトリミングされたAlexの髪は再びふっくらしていた。パリでの出来事や、特にカバンを盗まれてしまって、Rockwellの鍵と彼らが作ってくれたTシャツを失ってしまったことを詫びるとAlexは新たなTシャツを用意してくれた。うっすら海外特有の洗剤の香りがついたTシャツ。おそらくAlexが使っていたものだろう。それでもTシャツを渡してくれたAlexの優しさが身にしみる。本当にいいやつだ。
近所のChristianのスタジオにもお邪魔する。彼は近々個展を控えているそうで、少しパニックだと言いながらも快く僕らを迎え入れてくれた。模様替えされたスタジオでは、所狭しと描きかけの新作が並んでいた。夢の世界を冒険するような彼の作品はまたきっと高い評価を受けることだろう。
再びRockwellに戻るとフロアマネージャーのBrianが1日の仕事を終えて戻って来た。相変わらず彼の話す英語は早口だ。僕を見つけるといつもの勢いでたくさん話してくれるのだが、正直言うと僕の英語力では聞き取るのがとても難しい。最後に口から出た単語をきっかけに相づちをうつのが精一杯。それでも彼が何かたくさん話してくれるのが嬉しいのだ。
Hackney Centralの駅に出て、fish&chipsを食べる。おなかいっぱいになったところで、三たびRockwellへ。ビールを出してくれて、再会を祝う。言葉がうまく通じなくても、アーティストの仲間は素晴らしい。互いに同じようなことを考えたり、同じようなことで悩んでいるからだろうか。これからもこの交流が続くことを切に願うばかりだ。

■ 2005/03/20 (Sun)  たっぷり観光。
お昼にLiverpool Streetで町村さんと待ち合わせ。この方との出合いはとても面白くて、ご本人のBlog(勝手に発見してしまいました。。。)にもこの日のことと、出会った経緯などが書かれているので、ご覧になっていただけると良いのだけど、綾が勤めていた着物屋さんにいらしていただいた折、綾が手渡してくれた僕の個展のはがきがきっかけで、ちょうどロンドンに転勤となった町村さんが昨年Rockwellで行った展示を見に来て下さったのでした。その後、ごはんをごいっしょしたり、展示で使った素材を引き取っていただいたりとロンドン滞在中に本当にお世話になったのでした。そんなこともあり、今回、僕も綾も会いたいと思っていた意中の人。
まずはマーケットの屋台でごはん、そこからお散歩。ブリックレーンあたりをうろつき、お店を見たり、ギャラリーを見たり。店先にいた手が大きくて人なつこい猫に心を奪われたり。さらにバスに乗ってテムズ川のSouth Walkを目指し、Tate Modernのカフェでお茶。フランスではカフェでコーヒー(エスプレッソ)ばかりを頼んでいたけど、ここはイギリス。やはりオーダーは紅茶。ティータイムなわけです。さらに足を延ばしてWestminsterでビッグ・ベンを目の前で見て、さらに記念撮影までしていただきました。夜はLeicester Square近くのパブでパブ飯。うぅん、ビールも美味しい!
僕らは健脚なのでつい歩き過ぎてしまうのですが、、、おつきあいくださって、ありがとうございます。楽しい1日でした!

■ 2005/03/19 (Sat)  再会。
眠けりゃ寝る、そしてどこでも寝れる、という習性を生かして、気付いた時にはロンドン、Victoria駅。それでも疲労感と睡眠不足は相当なものでフラフラ。。。
駅に到着するとRyanから携帯にメール。朝早いのに駅まで迎えに来てくれるという。Ryanは昨年ロンドン滞在の折にワークショップを行ったUniversity of East Londonの学生。昨年末には来日し、代々木公園のプロジェクトというワークショップでコンビを組んだ仲。そして今回のロンドン滞在では彼の家に泊まらせてくれるという。少しジャン・レノに似たナイスガイ。WhitechapelにあるRyanのフラットに案内してもらう。4人の学生でシェアしているというこのフラットは典型的な学生用の住まいなのだとか。まだ午前中なので、お昼まで仮眠をとらせてもらう。
お昼からはCamden Marketへ。屋台で中華ヌードルを食べて、一通り見て回ったところで、昨年の展示の折に、撤去を手伝ってくれた雄一くんと連絡をとる。ちょうど近くにいるということで、Camden Art Centerへ。驚いたことにCamden Art Centerには仁子さんがいた。偶然の再会にとにかくびっくり。Water colorのペインティングをはじめ、面白い展示が並んでいた。
雄一くんとはPicadery Circusで別れ、僕らは少し周りを歩く。Whitechapelに帰って、晩ごはんは美味しいカレーのお店。また、ロンドンにやって来ました。

■ 2005/03/18 (Fri)  いざドーバー。
午前中に荷造りを済ませ、しばらくお世話になったアパートを引き払う。荷物は一旦ギャラリーに置かせてもらい、Bastilleへ散歩。そこからマレ地区へ向かい、先日はインストール中で見れなかったギャラリーを見る。Marian Goodmanはプリントかペイントか判然としないが平面作品の展示、G-Moduleでは樹脂を使った平面作品が紹介されていた。Bastilleへ戻り、モノプリで夜行バスの中で食べるためのパンとパスタのおかず、それに近くのちょっぴり高級そうなお菓子屋さんでデザート用にミルフィーユを買う。
この日はギャラリー・サテリットで次の展示のVernissageが行われている。梱包することで有名なクリストなどのグループ展、"Le Droit A L'auto-Contradiction"。またしてもギャラリーはサロン状態で、そんな中に僕の展示を見に来てくれた人の顔もあり、彼らに別れを告げて、パリを後にする。
ギャラリーからはこんどは安全策、ということでタクシーでガリエニ駅まで。ここからEuro Lineの夜行バスに乗って、ロンドンを目指す。
ガリエニはパリの端にあり、バスが出発するとすぐにパリ郊外。パリの灯はもう見えず、辺りは暗闇が広がる。夜行バスなのでロンドンに着くまで寝て行こうと思い、目を閉じる。ところが、、、深夜2時頃にバスが停車。どうやらドーバー海峡を前にして荷物検査。バスを降りてトランクから荷物を出してチェックを受けろという。眠い目を擦りながら重いスーツケースをようやくのことで通したら、バスは発車。しかしまた数分後にバスが停車。こんどはイギリス入国のためのパスポートコントロールを受けろという。1ケ所でやってくれればいいのに。。。そしてまた眠い目を擦りながら入国審査へ。すっかり忘れていたが、イギリスの審査は厳しい。特に僕のパスポートは盗難にあい、再発行されたもの。日本からの出国、フランスへの入国、どちらもスタンプもちろん無し。。。幸い同行者あったため辛うじて通過。それでもバスでななめ後ろに座っていた黒人はいかなる理由からか、ここで降ろされていた。。。
その後バスはドーバー海峡へ。ドーバートンネルは排気施設がないため、自動車の通行は禁止。電車のみが通れる。一体このバスはどうなるのだろう、、、と思っていたら、バスごと貨物列車に格納。大型のバスなのだが、すっぽり入ってしまう。近未来の映画を見ているようでとてもカッコイイのだが、、、貨物列車内は明るい照明で煌々と照らされて、、、寝れません。。。

■ 2005/03/17 (Thu)  巴里味。
午前中におなじみスーパー、Casinoへ。午後からPigaleのMuseede la vie Romantiqueへ。小さな民家のような美術館だが、ここでRicherd rindnerの回顧展を見る。中庭にいたビーグル犬が人なつっこくてかわいい。ここからSevres Babtloneへ出て、交差点のカフェへ。パリへ来た頃は雪が降り、道が凍っていたのだが、今ではうららかな日射しと共にたくさんの人出がある。できれば個展会期中にこんな天気だったら良かったのに、、、なんて思っても仕方がない。Rue de BacのMusee de Mailleへクリムト展を見に向かってみたが、残念ながら閉館時間ということで間に合わなかった。
いったんアパートへ戻ってから夜、Odeonのフランス料理のレストランへ。パリ滞在の多くをアパートでの食事で過ごした僕たち。それはそれで美味しいのだけど、やはり一度くらい自分たちでお店に入って食べてみたいもの。コンテ地方のフランス料理ということで、チーズとハムのサラダの前菜、メインには牛肉の赤ワイン煮、デザートは胡桃のアイスに藁のワインあえ、としっかり味わい尽くす。ちょうどいいタイミングでお店に入ったのか、2階席に通された僕らは貸し切り状態での給仕を受ける。最高。

■ 2005/03/16 (Wed)  パレ・ロワイヤル。
昨日見れなかったMaison Rougeの展示へ。写真、映像、それにテントに古着と大型スピーカーを吊るしたインスタレーション。
その後、Bourseにあるブノワさんの勤め先へ。インテリア系の事務所なのだが、オフィスに気軽に入らせてくれる、そして今やっている仕事を見せてくれるというのは貴重な体験だ。ちょうどお昼休みということで、ブノワさんと、先日食事をご一緒した同僚のローランさんとパレ・ロワイヤルの噴水のほとりでサンドイッチで昼食。食後、パレ・ロワイヤルを散歩。さすがに貴族が使っていたような場所は、何から何まで高級感に溢れている。広場に入っているお店も、気を失いそうな高額の値札をつけている。凄い。
いったんアパートに戻ってから、Les-Hallesへ。古着屋さんでくたくたのグレーのジャケットを見つけてしまう。あまりにも激安なので、シャレで買ってもいい範囲と思い、購入。
軽くアイスを食べて休憩したところで、とんぼさんの自宅へ再び行かせてもらう。目的はメールチェック。なにぶんパソコンは盗られてしまったし、インターネットカフェでは日本語で表示させることもおぼつかないので、とんぼさんを頼ったのでした。。。本当に助かります。。。
とんぼさんは夜はダンスのレッスン、ということで僕らはPont Marieに出て、ブラッスリーでワインを。残り少ないパリ滞在。すこしでも「気分」を味わっておかないと。。。

■ 2005/03/15 (Tue)  展示最終日。
今日もMongalletからBastilleへ散歩して、サンマルタン運河へ。運河に面したギャラリースペース、Maison Rougeへ行くも、残念ながらプレスのための内覧会のため中は見れず。そこからLes-Hallesに出て、キリウォッチへ。気候的にはもう必要無いのだが、良質の革の手袋が安かったので購入。来年の冬用に。
Mouton Duuernetのベロさんの自宅に招かれ、キッシュ、白身魚、セロリの根、キノコなどのお昼ごはんをごちそうになる。デザートにはショコラ。焼き立てで、中がとろ〜っととろける美味しい逸品。和風の家具が揃う素敵な空間で気持ちの良い午後を過ごす。
この日は展示最終日。搬出をしてギャラリー空間を白い箱に戻すのを少しでも延ばしたい、、、という気持ちからなかなか足がギャラリーへ向かない。しかしながらいずれはやらねばならない。遅れながらギャラリーに到着。すると写真家のシルヴィさんがロゼワインで乾杯してくれた。このへんがフランス人らしくて嬉しい。
白い壁に戻すのはあっという間で、カバンごと荷物を盗まれるという事件に遭遇しながらも、どうにかこうにか開催したこの展示が楽日を迎えるのは感慨もひとしお。それでも、最後までパリのペースをつかめずじまいだった気もします。いずれまた、完全な形でこの地に戻って来なければ、と思います。
いったんMongalletのアパートに作品を戻してから、Bastilleに出て、バーでワイン片手に綾とおつかれさまのささやかな打ち上げ。ひとつのことは終わりましたが、ここからまた確実に始まっています。

■ 2005/03/14 (Mon)  パリ散歩。
アパートのあるMongalletからBastilleへ遊歩道を歩く。とても美しい。パリは至る所に犬の落とし物があるのだが、この遊歩道は犬を連れて入ってはいけないと言うことで、下に注意を向けなくても歩ける。
8区のギャラリーに行ってみたが、残念ながら展示替えの最中。Pariscopeを見て行ったにもかぎらず、日程を見間違い。。。
そこからChamps: Elyseesを通って凱旋門へ。以前登ったことがあるので、今回は下から眺めるだけ。そして、プランタンに向かってみるも、やはり買うものはなし。。。
ギャラリー・サテリットへ行ってみると、先日時間を間違えて会えなかったフランス人の知人と再び入れ違い。。。
ごめんなさい。。。

■ 2005/03/13 (Sun)  日曜のパリ。
午前中からClignancourtの、のみの市へ。良い手袋があったのだが、値段も良い値段。縁がなかったと思うことにする。
午後、Buttes-Chanmontでブノワさんと待ち合わせ。Le Plateauという、公共のギャラリースペースを案内してもらう。ここはParais de Tokyoのような施設で、パリにはこのような施設が各地にあると言う。若手作家の育成を目的としており、ちょうど僕と同世代の作家が展示をしていた。展示作品は買い上げとなるそうだ。東京では公共のギャラリースペースと言えばト−キョ−ワンダーサイトくらいだろうか。それでも買い上げとまではいかない。東京にもLe Plateauのような施設が増えて欲しいと願うばかりだ。
ブノワさんに案内されるままに、Parc des Buttes Chaumontへ。ここは昔の採掘場跡を公園にしたもので、起伏のある園内からはパリが一望できる。素敵な場所だ。もう少し暖かくなったら、芝生の上で寝ても読書をしても、気持ちいいのではないだろうか。そして、そのまま閑静な住宅街を案内してもらう。どの家も一度は住んでみたいような感じだ。もちろん高級なので簡単には住めないのは承知の上だが。。。
さらにParc des Bellevilleも案内してもらう。ここは丘の上からパリを望むような格好の公園で、ここもくつろぐには最適だ。
ひとしきりこの地域を散歩した後は、Danubeのブノワさんのご自宅へ。広いアパートで、センスの良い家具で部屋が構成されている。居心地の良い、くつろげる空間だ。あれやこれや写真など見せてもらいながら、のんびりした日曜の午後を過ごす。
寒気がようやく和らぎ、夜もあまり寒くなくなってきたので、夜は思いきってセーヌ川の遊覧船に乗ってみることにする。
Pont-Neufで乗船し、エッフェル塔まで上がって折り返し、シテ島、サンルイ島を回る約1時間のコース。川面から見る夜のパリはとても美しい。淡いネオンと、古いまま残された美しい建築、パリってすばらしい。

■ 2005/03/12 (Sat)  買い物。
Vanvesの、のみの市へ。ここは比較的値段も安めで、良品が多い。交渉が可能とのことで僕も、古い青い色鉛筆を1ダースを半値以下にまけてもらう。元値があるのかないのかわからないようなもんだけど。
その後、Bastilleに出てダークグレーの革靴を買う。なにぶん僕の足のサイズは28cm。海外でなら簡単に見つかるサイズだが、日本ではなかなかお目にかかれない。こんなチャンスに手に入れておきたい一品だ。
土曜日は恒例の日本語教室。教室に来ている画学生、Matiasが作品を気に入ってくれ、買ってくれると言うではないか。まだ23歳の彼が手にしてくれると言うのはとても嬉しい。これから彼の手元で長い間飾られることを思うと素敵だ。そして、ごく自然に若者が絵を買うということに、フランスの文化度の高さを感じる。
それにしても、フランス人はおおむねおしゃべり好きで、日本人の僕から見ると一体何をそんなにたくさん話しているのだろうと思っているのだが、この日の教室に来ていたポーランド人女性は、どうやらあまりにたくさんしゃべり過ぎたようで、周りのフランス人達をドンびきさせていた。なんだか珍しい光景に出くわしたような気がして可笑しかったが、当の本人はそんなことお構い無しでまくしたてていた。
何事もやり過ぎは良くない。

■ 2005/03/11 (Fri)  Galerieめぐり第2弾。
午前中にスーパーで買い物を済ませ、午後から再びギャラリーめぐり。前日のマレ地区は大御所系のギャラリーが多かったが、今日の目的地は13区の新興ギャラリー。
Air de Parisでインスタレーション、Jousee Entrepriseではエロティックな写真、Prez-Delavalladeではペインティングと物凄い描き込みの鉛筆デッサンを見る。Suzanne Tarasieveでは昨年ロンドンのFreezeアートフェアでも見かけたTatooのような模様を使った作品を制作するベルギーの作家、Jean-Luc Moermanのギャラリー全体を使ったインスタレーションを見る。これはかなり壮観。&:gb agencyでは女性作家の写真によるセルフポートレートと、モデルを使ったビデオ作品、Art: Conceptでは70年代の丸いチップを組み合わせた棒を使ったコンセプチャルアート、Galerie Kreoでは家具の展示をやっていた。Almine Rechでは様々な作家のペインティング、スカルプチャー、ビデオの展示。ビデオは上方に戦闘シーン、下方ではそれを双眼鏡で眺める水着姿の女性が映し出されていた。Magda Danyszはミッテラン図書館の前にあるギャラリー。グラフィック的なビデオとペインティングを紹介していた。名前は知らないがどうやら日本人の作家のようだ。
一気にギャラリーを巡った後、エッフェル塔前にある、パリ日本文化会館へ。綾がフランス留学時代に共に学んでいたと言う佐野馨さんを訪ねる。いらっしゃるかどうかもわからずアポ無しでの訪問だったのだが、ちょうど開催中のImari展など拝見させていただく。また、馨さんの紹介でRepubricのカフェで行われているフランスバスク人の写真家の展示を見る。彼が東京へ滞在していた折の写真。僕ら日本人とは同じ日本でも切り取る場所がこうも違うのだと感じた。静かなカフェで眺める白黒の東京も面白い。
夕方遅くにギャラリー・サテリットへ。綾が勤めていた着物屋さんへいらして下さったことがきっかけで知り合ったフランス人のブノワさんとその友人ローランさんが個展を見に来てくれる。ギャラリーの時間終了後、近くのカフェへ場を移し、ブノワさんの友人の女性と合流してワインを飲みながらあれこれと話しをする。こうして食事前にカフェなどでワインなどを飲みながら会話を楽しむのがフランス流らしい。
Bellevilleに場所を移して地元のパリっコたちがよく来ると言うフランス料理のお店へ。豚の骨髄いう食べ慣れないながらもこってりと濃厚な前菜と、メインには仔羊をいただく。美味しい料理、それに賑やかな雰囲気、そしてワイン4本ですっかり酔ってしまって、、、何の会話が交わされたのかあまり覚えてないのですが、、、ともかく楽しいパリの夜でした。

■ 2005/03/10 (Thu)  Galerieめぐり。
パリに来たからにはパリのアートシーンを見なくては、ということで怒濤のギャラリー巡り。まずはマレ地区を中心に。
多くのギャラリーがオープンする午後2時頃から出撃。まず村上隆など日本人作家も含めた常設展示を行っていたEmmanuel Perrotin。一件見ただけでけっこう量があるのでここで早くもカフェ休憩。Thaddaeus Ropacで森村泰昌の展示を見て、Anne Barrault、Dominique Fiatと、写真、ビデオの展示を見て、ピカソ美術館へ。ちょうど、ピカソとフランシス・ベーコンの展示をやっていた。こうして並べてみるとベーコンがピカソの影響を大きく受けていたことがわかる。ここでまた、街角でサンドイッチを食べて休憩。英気を養ったところで、Ghislaine HussenotではN.Yの作家、Zurcherでは鏡を使った平面作品、Anne de Villepoixでは大きなペインティング、Nathalie Obadiaでも焦点がぼやけたようなペインティング、と見歩き回る。表現のスタイルは様々だと思う。
夕方、自分の展示中のギャラリーへ。山本さんという広島出身でパリ在住のイラストレーターの人がいらしていた。もうパリはかなり長いのだとか。フランスと日本の違いなどを話しながら、帰り道の途中でバーに立ち寄り、ビールを一杯おごってもらう。山本さんは随分酔っていたようだが、バーからの帰り道は大丈夫だったのだろうか。。。

■ 2005/03/09 (Wed)  縁。
chateletにてカバンを購入。なにしろ盗られて以来カバンがなかったので。。。購入のポイントは肩掛けタイプの防犯重視。しばらく新しいカバンを肩から下げ、あたりを散策。砂糖のクレープを買い食いしたりして。
もう10年以上前、僕が絵を描き始めた頃に共に絵を描いていた仲間のとんぼさんが、今ではパリでダンサーとして暮らしている。そのとんぼさんと待ち合わせて、マレ地区のギャラリー巡り。Yvon Lambert、XIPPAS、Cent8、Birthelaursenなど見て回る。質の高い展示が多い。とんぼさんの住居はこの近く、ということでお邪魔する。洒落た最上階の部屋は窓を開けると地上から見るのとは違う、パリの景色。誰もがこんな暮らしに憧れてしまうのではないだろうか。
とんぼさんのフランス人の友人、脚本を書いたりしているジョジョとインテリアなどを手掛けるロロと合流して、ロロの車でモンマルトルのインド料理屋さんへ。車で移動するとパリはどこも近いことに気付く。そして今までバラバラだった景色がつながりはじめる。みんな優しい人たちばかりで、フランス語ができない僕のために英語で話し掛けてくれるのだけど、、、おしゃべりのジョジョ、フランス語だけでなく英語も早口。。。それでも相づちさえまともにできずに目を白黒させている僕にさらに話し掛けてくれる。紳士です。
美味しいインド料理をごちそうしてくれたのみならず、車でアパートまで送ってくれたロロ。紳士の中の紳士です。本当にありがとう。
また会いたいと思う人たちでした。その頃には少しはフランス語を話せるようになっているといいなぁ、と夢想しながら。

■ 2005/03/08 (Tue)  まちがえ。
午前中、近所のスーパーCasinoで買い物。贅沢はできないが、家で食べるごはんもおいしいのだ。お昼はアパートでリゾット。おいしー。
お昼からはSaint-Germain-des-Presへ。何も買えないけどお店を見て回る。 Notre-Dameの寺院を見てから、ギャラリーへ。フランス人の知人と待ち合わせをしていたのだけど、、、僕らが時間を間違えて会えずじまい。。。失敗。

■ 2005/03/07 (Mon)  モンマルトル。
午前中に洗濯をすませ、サクレクールの大聖堂へ。そこからモンマルトルを散歩。お昼にケバブを食べて、モンマルトルのお墓巡り。日本のお墓と違って、あまり恐いと言うイメージはない。むしろ静かな散歩コースと言った感じ。偉人や賢人達の墓石を見ながら歩くのもむしろ楽しい。夕方、ギャラリーへ行くとべロさんが展示を見に来てくれる。ありがたい。モンマルトルで行き逃した場所、映画「アメリ」に登場するカフェ、「カフェ・ド・ム−ラン」の場所をべロさんに聞き、再びモンマルトルへ。ありました。「カフェ・ド・ム−ラン」。それにしても映画ではうまく撮っているものだと思う。普通のカフェが、あんなに素敵な場所に見えるなんて。。。
それはさておき、パリにはどうもゲイの方々が多いらしく、カフェのギャルソンさんたちが必要以上に僕に愛想が良い。いやはや。。。

■ 2005/03/06 (Sun)  ここにおわしたか。
Montreuilの、のみの市へ。どうもユーロが高いせいか、あまり安い感、お得感がない。あれこれ見て回っても僕は結局何も買わず。そもそも手許に現金がないのだが。。。それに市で中古の、というか拾って来たのか盗んで来たのかわからないようなものを売っているのを見るにつけ、どこかで僕が盗まれた持ち物も売られているのだろうか、、、と思うと腹が立って来るし、見ているのが辛くなる。今の精神状態では、市で楽しむのは難しい。
お昼にカフェでクレープを食べ、ポンピドゥ−美術館へ。第一日曜日は無料なのだとか。こんなに質、量共に充実したコレクションがタダで見れるなんて、フランスの良いところだ。子供からお年寄りまでたくさんの人が、また、どんな職業の人でもアートに親しむことができる。素晴らしい機会だ。このコレクションの中で、Jackson PorokのThe Deepという作品。僕がまだハタチくらいだったころ、まだまだ絵を描き始めて間もない頃だが、この作品に画集の中で出会って、強い衝撃と、憧れと、感動を覚え、いずれ原物に会いたい、見てみたい、と思い続けていた。そして、約10年越しでの対面。やはり画集で見たよりも、さらに強い感動。視界に入って来た瞬間、あまりのことに鳥肌が立ちました。やはり良い。そして好き。あまり人に好きな作家や影響を受けた作品を聞かれても、なかなか答えづらいのだけど、まさにこれはそう。好きだし、影響を受けました。画集のカラーコピーを見て、僕なりにいろいろ表現してみたものでした。
夕方、Rivoli通りで着物がきっかけで出会った綾の友人、べロさんと待ち合わせてルーブルのカフェ、そしてまたRivoli通りのカフェ、とカフェをはしごして話し続ける。べロさんは旦那さんが日本人でもあり、日本語がとても堪能。そのうえ気さく。おかげで楽しい午後を過ごせました。
べロさんと別れてからも、ルーブルのあたりから、セーヌ川を目指してPont-Neufを渡り、サンジェルマン・デ・プレへと夜のパリを散歩したのでした。

■ 2005/03/05 (Sat)  日本語教室。
せっかくパリに来ているのだからとデパート巡り。Galerie Lafayette、Printemps、BHVと見て回る。もちろん見るだけで買えるようなものはなし。。。
St-Paulでお昼に中華を食べてから、ギャラリーへ。土曜日にはギャラリーにフランス人のアーティストや、アートが好きな人たちが集まって日本語教室が開かれている。講師はネイティブの日本語を話す、僕。でも、僕はフランス語がまるでわからないのでオーナー夫人や綾に訳してもらわない限り何一つ話しが進まない。。。実際の講師はオーナー夫人と、綾。たまにカタコトの日本語が混じる、フランス語での会話の輪を僕はただ、笑って見つめるだけの東洋人の置き物。言葉を発しようとしても、フランス語堪能の日本人が二人いるとありがたいことにフォローをしてくれる。発言の機会を失い、やがて彼らの顔も見えなくなってくる。言葉が不自由でもいいから直接話しがしたいんだが。。。
すっかり疎外感を味わって、帰りにPalais de Tokyoに寄る。ここはアーティストだと入場料が安くなる。ただし、国際的な証明書が必要なのだと言う。日本でそんなものが発行されてるかどうか僕は知らないのだが、今手元にあるのは個展のDMくらい。これを受付のお姉さんに見せて綾に説明してもらうと、アーティスト格安料金で入館を認めてもらえた。ラッキー。展示を見た帰り、どさくさまぎれに入り口にDMを置いて来た。外が寒くて人出が少ないので、少しでも宣伝宣伝。。。

■ 2005/03/04 (Fri)  帰路の確保。
綾の風邪も少しは良くなったと言うことで、HISへ帰りのチケットの手配に出かける。実際のチケットの発券はシャルルドゴール空港のSASカウンター。再びあの電車、RERに乗車。盗難に遭って1週間。まだこのへんに犯人がいるのではないかと思うと乗客ひとりひとり、駅構内のひとりひとりまで射るように睨み付けてしまう。恐怖心半分、憎しみ半分。
SASカウンターでは盗難証明書があるとペナルティーの50ユーロは払わなくても良いと言う。それは空港に来る前に言っていただきたい。。。
証明書はアパートに置いてあるので、取って来たら良いですか?と、尋ねると「わかりました、あなた方を信じましょう。」と、無料で発券してくれた。ホント助かる。。。
お昼はLes-Hallesでパニーニを食べ、お昼過ぎにはギャラリーのオーナー夫人とパリのはずれ、Gallieniにお住まいのアーティスト、Clavelさんのアトリエにお邪魔する。公団住宅の最上階はだいたい何処もアーティストのためのスペースとして安く居住できるようになっているのだとか。アートと、アーティストが認められている土壌だと言うことを思い知らされた。さすがフランス。さすがパリ。18階の住居はまさにアーティストのアトリエ。そして何より、アーティストのClavelさん、フランス人らしくウィットに富んだ会話、それによく出たお腹。お嬢さん(と言っても僕なんかよりだいぶ年上だが、、、)は、女優さんで日本で公開された映画などにも出演しているそうだ。フランス映画好きの人ならおそらく知っているのではあるまいか。。。
帰りに、Gallieniの駅でロンドン行きのバス、EuroLinesのチケットを購入。これで日本への道筋がようやくついた。。。
まだ時間があったので、Ledru-Rollinで古着屋とギャラリーを見て、スーパーに寄ってからアパートへ帰宅。

■ 2005/03/03 (Thu)  風邪。
初日からフランス語を駆使してこの難局をどうにか乗り切ろうと頑張ってくれていた綾が風邪のような症状のためダウン。。。
朝、近所の広場に出ている市に行く。雪なのでさすがに店を出しているのは中国系の八百屋さん、わずかに一件。りんごを2個買って、アパートに戻る。ひとりだとこれくらいの買い物もままならない。。。
体調が心配なのでお留守番を任せて、Alesiaに新しくギャラリーをオープンする河瀬さんを訪ねる。まだこれから内装工事をすすめるというギャラリー内は、もともとあったと言うショーウィンドウのすりガラスや荒いジュートのような敷物が素敵だった。違った世界からアートの世界へ飛び込んだと言う河瀬さんと、フランスの家庭料理を食べさせてくれるレストランへ。さらには大量の豆がつけ合わせてあるのだが、これがとても美味しい。
夕方、パリ日動画廊にて佐藤泰生さんの個展のVernissageへ。わざわざ日本からこの展覧会を見るためにやって来た人もいると言う。情熱は国境も越え、この寒さも吹き飛ばす、ということでしょうか。

■ 2005/03/02 (Wed)  再発行。
再発行手続きをしていたパスポートを受け取るため再び日本大使館へ。無事、パスポートを発行してもらい、唯一の身分証明書を手に入れた。それにしてもさすが日本。こういう対応はずいぶん早く、助かります。
少し時間があいたので、マレ地区→レアール→シテ島、と歩いてサマルティンヌでメモ帳を購入。何もかもが無いのでこれでようやくメモをとることができるようになりました。。。
カフェでひと息ついてからギャラリーへ。
雪が降る、極寒のパリです。

■ 2005/03/01 (Tue)  Vernissage
いよいよパリデビュー。
綾がパーティーのちらし寿司の仕込みをしてくれて、夕方ギャラリーで着物に着替えてパーティーに挑む。
パーティーは日本のオープニングパーティーや、ロンドンで経験したプライベートビューとはまた違って、サロン的な雰囲気。紳士淑女が集まって、お酒を片手に語らう、というか喋り続ける、ひたすら言葉が飛び交う、という感じ。
まだまだショックから立ち直っていない僕はただ、これが現実なのかを吟味していると言った調子。何語で話し掛けられても一様に反応が薄い、という状態でした。とても楽しめなかったのが残念です。
30年ぶりと言う大寒波の中を多くの人たちが集まってくれたのに。。。
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